ペルセウス座流星群が極大

このエントリーをはてなブックマークに追加
ペルセウス座流星群の活動が8月13日に極大となる。月明かりのない好条件で楽しむことができる。前後数日間、空を広く見渡して流れ星を待ってみよう。

星図

1月のしぶんぎ座流星群12月のふたご座流星群と並ぶ三大流星群のひとつ、ペルセウス座流星群が8月13日に見ごろとなる。予測されている極大時刻は13日15時ごろと日中だが、流れ星の中心付近となるペルセウス座が北東の空高く上る13日の未明が一番のチャンスだ。空の条件の良いところでは1時間あたり数十個、空が明るいところや視界が開けていないところで実際に見えるのは20~30個ほどと予想される。月齢28で月明かりのじゃまがない星空を楽しみながら、空を広く見わたして流れ星を待とう。

特集ページもチェック!
2015年 ペルセウス座流星群

関連リンク