AstroArts Topics

天文現象

そろそろ増光?数年間平穏なペルセウス座GK

2022/02/18
しばらく静穏な状態が続いている矮新星のペルセウス座GKが、そろそろ明るくなるかもしれない。1か月ほどかけて徐々に増光する様子を見てみよう。

シリウスの伴星の観察に挑戦しよう

2022/02/14
シリウスの周りを回る伴星「シリウスB」が、主星から大きく離れて観察の好機を迎えている。

2022年2月17日 水星が西方最大離角

2022/02/09
2月17日、明け方の東南東の低空に見えている水星が太陽から最も離れて西方最大離角となる。

2022年2月6日 うお座μ星の食

2022/01/28
2月6日の宵、月が5等星のうお座μ星を隠す恒星食が起こる。

脈動変光星いっかくじゅう座Uが見ごろ

2022/01/25
約92日周期で明るさが変わる変光星いっかくじゅう座Uが見ごろを迎えている。2月中旬にかけて急激に減光していく様子を追ってみよう。

2022年2月の星空ガイド

2022/01/25
主な現象/金星(明け方)/17日:水星が西方最大離角

まもなく極大を迎える長周期変光星うさぎ座R

2022/01/17
およそ430日周期で明るさが変わる変光星うさぎ座Rが間もなく極大を迎えるとみられる。深紅の色合いから「クリムゾンスター」とも呼ばれるうさぎ座Rを、ぜひこの機会に観察してみよう。

【特集】明けの明星 金星(2022年 冬~秋)

2022/01/17
2022年の1月ごろから9月ごろまで、明けの明星の金星が見ごろです。日の出前の東の空で輝く様子は、低いもののよく目立ちます。3月から6月ごろまでは金星のほか火星・木星・土星も明け方の空にあり、にぎやかな光景になります。

2022年の主要なミラ型変光星の光度変化予測

2022/01/05
数か月以上の長い周期で明るさが大きく変わるミラ型変光星のうち主なものについて、2022年の光度変化の予測グラフを紹介しよう。うさぎ座R、はくちょう座χなどが見やすそうだ。

2022年1月13日 イリスがふたご座で衝

2022/01/05
1月13日、小惑星イリスがふたご座で衝(太陽‐地球‐イリスがまっすぐに並ぶ位置関係)となる。

星空案内 毎月の天文現象や星座を解説

2022年1月中旬 水星と土星が接近

2022/01/05
1月中旬ごろ、夕方の西南西の低空で、水星と土星が接近する。最接近は1月13日ごろ。

2022年1月7日 水星が東方最大離角

2021/12/28
1月7日、夕方の西南西の低空に見えている水星が太陽から最も離れて東方最大離角となる。

2022年1月4日 細い月と水星が接近

2021/12/28
1月4日の夕方、西南西の低空で細い月と水星が接近する。

2022年1月4日 しぶんぎ座流星群が極大

2021/12/28
1月4日、三大流星群の一つに数えられるしぶんぎ座流星群の活動が極大となる。1月4日未明から明け方が見ごろ。

2022年1月1日 初日の出

2021/12/24
一年の始まりの朝、初日の出。夜空を見上げることが多い天文ファンも、この日ばかりは日の出を待ってみよう。

2022年1月1日 細い月と火星が大接近

2021/12/24
1月1日の未明から明け方、南東の低空で細い月と火星が大接近する。

2022年1月の星空ガイド

2021/12/24
主な現象/木星(夕方~宵)/1日:細い月と火星が大接近/1日:初日の出/4日:しぶんぎ座流星群が極大/7日:水星が東方最大離角/13日ごろ:水星と土星が接近

2021年12月下旬 水星と金星が接近

2021/12/22
12月下旬ごろ、夕方の西南西の低空で、水星と金星が接近する。最接近は12月29日ごろ。

2021年12月下旬 火星とアンタレスが接近

2021/12/21
12月下旬から1月上旬ごろ、未明から明け方の南東の低空で、火星とアンタレスが接近する。最接近は12月28日ごろ。

2021年12月23日 こぐま座流星群が極大

2021/12/16
12月23日、こぐま座流星群の活動が極大となる。22日宵から23日明け方が見ごろだが、月明かりがあり数は少ない。