AstroArts Topics

ジュノー

探査機ジュノー、エウロパに接近飛行

2022/10/06
NASAの木星探査機「ジュノー」が衛星エウロパをフライバイし、氷で覆われた表面を撮影した。

2022年9月7日 ジュノーがみずがめ座で衝

2022/08/31
9月7日、小惑星ジュノーがみずがめ座で衝(太陽‐地球‐ジュノーがまっすぐに並ぶ位置関係)となる。

探査機ジュノー、木星の大気を立体的にとらえる

2021/11/05
NASAの木星探査機「ジュノー」の最新の成果が論文として発表され、表面に見える大赤斑や縞模様などの裏で起こっている大規模な大気現象が明らかにされた。

望遠鏡と探査機の連係プレーで木星大気の深部を見通す

2020/05/15
ハッブル宇宙望遠鏡、地上のジェミニ天文台、そして木星を間近で観測する探査機「ジュノー」による多波長の同時観測で、木星の大気構造に関する長年の謎が解き明かされた。

2020年4月5日 ジュノーがおとめ座で衝

2020/04/02
宵のころ南東の空に見えているおとめ座に位置する小惑星ジュノーが、4月5日に衝となる。明るさは約9等級で、観察には天体望遠鏡が必要だ。

2018年11月22日 ジュノーがエリダヌス座で衝

2018/11/19
宵のころ南東の空に見えているエリダヌス座に位置する小惑星ジュノーが、11月22日に衝となる。明るさは約7等級で、双眼鏡や小型の天体望遠鏡で見つけられる。

木星の巨大サイクロンを俯瞰する迫力の3D動画

2018/04/16
NASAの探査機「ジュノー」による観測データから、木星の北極に存在するサイクロンの3D動画や、木星の強力な磁場を生み出すダイナモ機構の全球動画が作成・公開された。

木星の両極を取り囲む不気味な巨大サイクロン

2018/03/13
NASAの探査機「ジュノー」によって、木星の南北両極が巨大な渦に取り囲まれている様子が初めて撮影された。また、木星大気のジェット気流についても、これまでの予想を覆す多くの発見があった。

木星探査機「ジュノー」が間近からとらえた大赤斑

2017/07/14
木星探査機「ジュノー」が10日に撮影した大赤斑のデータを、一般の人々が処理した画像が次々に公開されている。

木星探査機「ジュノー」11日に大赤斑上空を飛行、「すばる」などが支援観測

2017/07/04
木星探査機「ジュノー」は7月11日に大赤斑の上空を飛行する。その探査の支援として、すばる望遠鏡とジェミニ北望遠鏡も木星を観測している。

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木星探査機「ジュノー」の初期成果:両極の嵐、不均一な磁場

2017/05/30
2016年7月から木星の周回探査を行っている探査機「ジュノー」の初期観測データをもとにした研究成果が、46本もの論文として発表された。

「ジュノー」がとらえた木星の雲模様

2017/03/08
探査機「ジュノー」がとらえた、木星の大赤斑のすぐ西に位置する荒れ狂った領域のクローズアップ画像が公開された。

「ジュノー」、軌道変更を取りやめ

2017/02/23
木星探査機「ジュノー」は現在、53日周期の軌道で木星を周回している。これを14日周期に短縮する計画があったが、再検討の結果、53日軌道に留まり続けることが決まった。

「ジュノー」がとらえた木星の「真珠」

2016/12/16
探査機「ジュノー」が木星への3回目のフライバイの際に撮影した画像が公開された。真珠を思わせるような白く丸い模様が見えている。

初めて接近観測された木星の両極、多数の嵐や巨大オーロラ

2016/09/05
木星探査機「ジュノー」が初の木星フライバイ時にとらえた画像が公開された。縞や帯がなく多数の嵐が渦巻く北極や、赤外線で見た南極の巨大オーロラなどが写し出されている。

探査機「ジュノー」、木星を初フライバイ

2016/08/30
今年7月に木星周回軌道へと入ったNASAの探査機「ジュノー」が、8月27日に第1回目の木星フライバイを実施した。観測機器はすべて正常に稼働したことが確認されている。

探査機「ジュノー」、木星周回軌道からの初画像

2016/07/13
7月5日に木星周回軌道に入ったNASAの探査機「ジュノー」が、観測軌道から撮影した初画像の一部が公開された。木星の大赤斑やガリレオ衛星が見える。

探査機「ジュノー」、木星周回軌道への投入に成功!

2016/07/05
2011年8月に打ち上げられたNASAの木星探査機「ジュノー」が日本時間5日昼過ぎ、無事に木星周回軌道に投入された。約20か月間、内部構造や大気、磁場などを観測する予定だ。

自転の様子もハッキリ アルマがとらえた小惑星ジュノー

2015/04/08
アルマ望遠鏡が小惑星ジュノーを高解像度で観測した。約3億km離れたジュノーの地表で60kmのサイズが見分けられるほどの高い解像度によってジュノーの自転がはっきりとらえられており、表面の性質の場所による違いも明らかになった。