AstroArts Topics

NGC 4151

「XRISM」の観測で超新星残骸、活動銀河核の新たな成果

2024/09/24
X線観測衛星「XRISM」の観測で、超新星残骸の鉄が100億度に達している様子がとらえられた。巨大ブラックホール周辺の構造など、他にも多くの観測成果が得られている。

銀河中心核のブラックホールを取り巻く塵のリングを検出

2022/11/25
銀河中心の超大質量ブラックホールを取り巻く塵から放射される赤外線が、世界最高の解像度で観測され、リング状の構造がとらえられた。

「サウロンの目」で見る銀河までの距離

2014/11/27
その姿から、小説の登場人物にちなんで「サウロンの目」と呼ばれる銀河NGC 4151。中心に位置する巨大質量ブラックホールがまとうリングの観測から、6200万光年というこれまでで最も正確な距離が求められた。