2018年11月5日(月)発売
⭐ 主な内容
- 今すぐ使ってみたい「星のスマホアプリ」
-
撮影・観測フィールドではスマホやタブレットが大活躍します。パソコンよりも手軽、無線で使える、直感的な操作ができるなどのメリットがあるモバイルデバイスで、役に立つアプリや使いこなしを紹介します。
- 流星スペクトル「虹色の流星」と「流星の物理」
-
なぜ、どのようにして流星は光るのか。それを知るための手がかりの一つが流星のスペクトル撮影、いわゆる分光観測だ。しし座流星群やふたご座流星群の季節を前に、「虹色の流星」の撮影方法と、発光のメカニズムを解説する。
- 星の都の物語~ドイツ・前編~「ロケットの生まれた街」
-
ドイツの天文・宇宙にゆかりのある街をめぐる紀行。前編では、近代ロケットの祖となった「V2ロケット」その発射基地があったペーネミュンデを訪れます。
- 「はやぶさ2」ミッションレポート #3 小型機は着地成功も、タッチダウン年明けに
-
小型探査ローバー「MINERVA-II1」に続き、小型機「MASCOT」が着地に無事成功した「はやぶさ2」。一方、探査機本体の着陸は2019年に延期となった。その理由を解説する。
- 肉眼等級になる46P/ウィルタネン彗星を見よう・撮ろう
- パオナビレポート「熊本県民天文台、新望遠鏡で新しい一歩」
- 秋のイベントレポート「星をもとめて」「星の村スターライトフェスティバル」「小海星と自然のフェスタ」
🌛 News Watch
- もっとも“遠い”灼熱の惑星へ!探査機「ベピコロンボ」打ち上げ
- アイスランドのオーロラの舞う空でジャコビニ流星群突発出現
🌛 Topics & Reports
- 天文学を学ぶ道はひとつじゃない-高校生の進路事情
🌠 コーナー連載
- 天体写真の世界 宇宙は美しい 119「オリオン座γ星付近の星雲」
- 由女のゆるゆる星空レポ 星の召すまま 第49回「愛知県のてっぺん 星空カフェてんくう」
- ビジュアル天体図鑑 No.167「超新星残骸E0102」
- 月刊ほんナビ「宇宙へ行く意義と行った意味」
- 三鷹の森 217「「天文学と印刷」展」
- アクアマリンの誌上演奏会 Stage208「地球は「私たちが触れる宇宙」」
- 天文学とプラネタリウム 第175回「秋深し、隣はなにをする人ぞ」
- ブラック星博士のB級天文学研究室 56発目「秋のグラサン事件」
- 天文台マダムがゆく その39「黎明期を支えた6mミリ波望遠鏡、生まれ故郷に里帰り」
- 金井三男のこだわり天文夜話 第二百十五話「除夜の鐘は何時に終わる?」
- Observer's NAVI
- ネットよ今夜もありがとう
- 飲み星食い月す #219「晴れの国 おかやま第2弾、長~い天の川と超短い天の川」
- やみくも天文同好会
- KAGAYA通信 Vol.123「中秋の名月、一瞬の影」
- 銀ノ星 四光子の記憶 187「静寂の秋に昇るシリウス」
- 12月の星空
- 12月の月と惑星の動き
- 12月の天文現象カレンダー
- 12月の注目天文現象
- NEWS CLIP 天文界の最新ニュースを解説
- 新着情報
- 星ナビひろば 読者の投稿・会誌会報コーナー
- ギャラリー 読者の写真・イラスト作品などを掲載
☔ お詫びと訂正
p13 星の召すまま
4コマ目の記載内容に誤りがありました。
誤:ご縁あって2017年北米皆既月食でご一緒して
正:ご縁あって2017年北米皆既日食でご一緒して
読者の皆さまにお詫びし、訂正いたします。
p16 「はやぶさ2」ミッションレポート #3
本文中に、以下の誤記および曖昧な記述がありました。
○「MINERVA-II1」によるリュウグウ表面の画像撮影について
地球外の天体表面からの景色を撮影した「地球外風景写真」の例として、月・金星・火星・タイタンに次いで今回のリュウグウが史上5番目の天体と紹介しましたが、「2014年にチュリュモフ・ゲラシメンコ彗星に着陸した『フィラエ』が同様の写真を撮影している」とのご指摘をいただきました。
したがって、正しくは「リュウグウが史上6番目の天体」となります。お詫びして訂正いたします。
○宇宙空間に浮かぶ探査機の撮影例について
「宇宙空間に浮かぶ探査機を離れた視点から撮影した画像」の例として、過去には「IKAROS」を分離カメラから撮影した例「くらいしかないはずだ」と紹介しました。筆者の意図は、「何らかの飛行制御が行われている(=自由落下ではない)」探査機の「全体」を撮った例という意味でしたが、曖昧な表現であったことをお詫びいたします。
p28 今すぐ使ってみたい 星のアプリ
アプリ「モバイル星空ナビ」の紹介で、開発者名が抜けていました。「アストロアーツにて開発中」です。