「池谷・張彗星」特集ページ・ギャラリー オープン
画像募集中

池谷・張彗星 観測ガイド「特集 池谷・張彗星(C/2002 C1)」のページへ

【2002年2月25日 アストロアーツ】

(せんだい宇宙館撮影の池谷・張彗星の写真)

2月20日撮影の池谷・張彗星。詳細はギャラリーページ参照(撮影:せんだい宇宙館)

夕方の西空に見えている池谷・張彗星(C/2002 C1)は順調に増光しているようだ。また、写真ではイオンテイルが伸びているようすもよくわかる。今後もしばらく夕方の西空に見え続け、4月上旬には夕方の西空とと明け方の東空に見えるようになる。今後数ヶ月は目が離せそうにない。

その池谷・張彗星の特集ページがオープンした。特集ページでは最新の軌道要素や実際の空の中での見え方、星図中での位置などを紹介している。また、ギャラリーのページでは皆様からお寄せいただいた画像を紹介している。ぜひご覧いただきたい。

さらに、ギャラリーでは皆様からの画像を募集している。送っていただいた画像はギャラリーページにて随時公開予定。応募規定は以下を参照してほしい。たくさんのご応募をお待ちしています。

  • ギャラリーでは電子メールによる投稿のみ受け付けます。電子メールに画像を添付して下記のアドレスまでお送りください。画像の大きさは最大800x600ドット程度としてください。また、画像の形式はJPEGとしてください。
  • 1通のメールで複数の作品を応募されても構いませんが、メールのサイズが2MBを超える作品はお受けできません。ご了承ください。(参考:画像を添付すると、添付ファイルのサイズはその画像のサイズの1.3倍程度になります。)
  • 応募いただいた画像の著作権は、アストロアーツニュースに掲載後も撮影者に帰属します。
  • 応募いただいた画像は、アストロアーツ発行のCD-ROM付き書籍(『アストロガイド』や『別冊星ナビ』など)のCD-ROMに収録される場合があります。予めご了承ください。

なお、池谷・張彗星にばかり目を奪われがちだが、現在明け方の東の空ではリニア彗星(C/2000 WM1)も見えている。こちらも6等級台と比較的明るいので、ぜひお見逃しなく。軌道要素や位置は20日のニュース「夜明け前の東の空で水星とリニア彗星が見ごろ」を参照のこと。