12月3日〜6日、宙博(そらはく)2009

【2009年11月18日 宙博実行委員会

12月3日から6日にかけて、東京都千代田区にある東京国際フォーラムにおいて『宙博(そらはく)2009』が開催される。宇宙や環境・新エネルギーをテーマに、各分野の最先端で活躍する人々によるシンポジウムが行われるほか、宇宙に親しむことを目的にした体験コーナーが設けられる。


世界天文年に合わせたイベント『宙博 2009』が、12月3日から6日に東京国際フォーラムで行われる。

このイベントは、宇宙・天文、環境エネルギー、レクチャーの3つのフィールドとワークショップで構成されている。宇宙・天文フィールドでは、4次元デジタル宇宙ビューワーMitakaによる立体ムービーや月・惑星調査ロボットなどを見られるほか、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の最先端プロジェクトの紹介などが行われる。環境エネルギーフィールドでは太陽光発電で大口径赤外線望遠鏡を運用するという先進プロジェクトの紹介など、レクチャーフィールドでは、セミナーやトークショーが開催される。

ワークショップでは、宇宙飛行士の模擬試験に挑戦したり「星のソムリエ」といっしょにモノづくりを楽しんだりできる。

なお、12月4日には宇宙飛行士 若田光一さんがSTS-127ミッションのNASAの宇宙飛行士とともに、ビデオ上映を交えてミッションの紹介を行う。

若田さんらの講演の聴講、そのほか『宙博 2009』のチケット情報などは、ウェブページを参照のこと。

■ 開催期間:
2009年12月3日(木)〜6日(日)
■ 開催時間:
10:00〜18:00(最終日17:00閉場)
※いずれも入場は閉場の30分前まで
■ 会場:
東京国際フォーラム
■ 主催:
宙博実行委員会
■ 入場料(チケットは、主要プレイガイドにて発売中):
  • 大人1,500 円(前売り1,200円)
  • 中学生、高校生1,000 円(前売り800 円)
  • 保護者同伴で小学生以下無料
■ 問い合わせ:
宙博お問い合わせ事務局
E-mail: sorahaku09-info@f2ff.jp
■ ウェブページ:
宙博 2009