3月4日に都内ですばる望遠鏡講演会
【2012年2月16日 国立天文台メールニュース】
3月4日に東京都千代田区で、「第2回すばる望遠鏡講演会」が開催される。国立天文台の研究者3人が、銀河の生い立ちや歴史、次世代大型望遠鏡計画などについて語る。
《「第2回すばる望遠鏡公開講演会」ご案内》
すばる望遠鏡による遠方の銀河の発見によって、銀河が最も活発に星形成を行っていた時代の宇宙の姿や、私たちの銀河系の生い立ちも明らかになってきています。宇宙スケールで見たとき、私たちは今どのような時代に生きているのか、宇宙は今後どうなっていくのか――すばる望遠鏡と次世代大型望遠鏡TMTが明らかにしようとしている宇宙の姿について、3人の天文学者が語ります。
多くの皆様のご参加をお待ちしています。
- ■ イベント名:
- 第2回 すばる望遠鏡公開講演会
宇宙史のなかの銀河とブラックホールの生い立ち - ■ 日時:
- 2012年3月4日(日) 13:30-16:15(13:00開場)
- ■ 会場:
- 一橋記念講堂
(東京都千代田区一ツ橋2-1-1 学術情報センター2階) - ■ 内容:
- われわれが住む銀河系の生い立ち
有本信雄(国立天文台 教授) - 銀河とブラックホールの激動期から現在へ
児玉忠恭(国立天文台 准教授) - 銀河の誕生と30m望遠鏡 TMT
柏川伸成(国立天文台 准教授)
- われわれが住む銀河系の生い立ち
- ■ 参加方法:
- 申し込み不要。当日、直接会場にお越しください
- ■ ウェブサイト:
- 第2回すばる望遠鏡公開講演会