ノートで学ぶ最先端の宇宙 ジャポニカ学習帳「宇宙編」発売

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ジャポニカ学習帳に「宇宙」をテーマにした新シリーズが登場。専門家が監修する本格派だ。

【2022年2月10日 星ナビ編集部

(「星ナビ」2022年3月号「News Watch」より抜粋)

レポート:梅本真由美

ショウワノート株式会社が販売する学習用ノート「ジャポニカ学習帳」に、「宇宙」をテーマにした新シリーズが登場した。JAXAと国立天文台の研究者が監修協力していると聞けば、気にならないはずがない。

最大のポイントはその表紙だ。ハッブル宇宙望遠鏡が撮影した天体や探査機「はやぶさ2」などの画像が使われていて、それらと関連する写真が裏表紙にも配置されている。濃紺に丸枠というデザインは、国際宇宙ステーションのキューポラの窓から宇宙をのぞくイメージを表現したものとなっている。

ジャポニカ学習帳「宇宙編」
(左)写真柄は10種(B5判のみ)。スペースシャトルでの船外活動や、イータ(エータ)カリーナ星雲のミスティックマウンテンなど、どの表紙も見ているだけでわくわくする。(右)カラフルなイラスト柄はB5・A4判がある。税込価格はB5判209円、A4判286円(写真柄・イラスト柄共通)

また、ノートの中にある「学習百科」のページも特徴的だ。「宇宙編」に収録された学習百科は全部で56種類。人工衛星のはたらき、太陽系の惑星くらべ、宇宙旅行、火星衛星探査計画MMX、月着陸実証機「SLIM」など本格的な内容ばかり。将来計画されている宇宙エレベーターや月面基地・火星基地の話題も扱っており、このノートを使って成長した子供たちが将来解決すべき問題も投げかけている。

ノートは学びの必需品。多くの子供たちがジャポニカ学習帳「宇宙編」を使うことによって、無限の可能性が宇宙のように果てしなく膨らんでいくことだろう。

星ナビ2022年3月号では「宇宙編」の制作のきっかけやこだわりポイントを紹介している。

星ナビ2022年3月号

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