AstroArts Topics

嫦娥6号、月の裏側に着陸成功

2024/06/03
6月2日、中国の月探査計画「嫦娥6号」の着陸機が、月の裏側の「エイトケン盆地」内に着陸した。今後は人類初となる月の裏側のサンプルの採取、およびサンプルの地球帰還を目指す。

2024年6月3日 細い月と火星が大接近

2024/05/27
2024年6月3日の未明から明け方、東の低空で細い月と火星が大接近する。

中国の月探査機「嫦娥6号」、打ち上げ成功

2024/05/07
5月3日、中国の月探査機 「嫦娥6号」が打ち上げられ、史上初となる月の裏側からのサンプルリターンを行う約53日間のミッションがスタートした。

SLIMが3回目の越夜に成功

2024/04/24
4月23日夜、月着陸実証機「SLIM」が3回目の越夜を達成したことが確認された。

2024年5月5日 細い月と火星が接近

2024/04/24
2024年5月5日の未明から明け方、東の低空で細い月と火星が接近する。昼過ぎには火星食が起こる。

2024年5月4日 細い月と土星が接近

2024/04/24
2024年5月4日の未明から明け方、東南東の低空で細い月と土星が接近する。

公式ブログ:月が沈まない日がある!?

連載・読み物
2024/04/05
天体カレンダーを眺めていると、月の入りの時刻が書かれていない日が存在することに気づきます。これはいったい、どういう理由なのでしょうか。

SLIMが寒暖差に耐えて2回目の越夜に成功

2024/03/28
月着陸実証機「SLIM」が月の厳しい寒暖差に耐えて、3月27日地上からのコマンドに応答し、2回目の越夜に成功した。温度センサーなどに不調はあるが、主なSLIMの機能は維持されているようだ。

極寒の夜を越えて再び目覚めたSLIM

2024/02/28
2月1日から休眠に入っていた月着陸実証機「SLIM」が、25日に地上から送られたコマンドに応答し、極低温の月面の夜に耐えて通信を再開した。越夜後に航法カメラがとらえた鮮明な画像も公開された。

2024年2月15日 月と木星が接近

2024/02/07
2024年2月15日の夕方から深夜、南西から西の空で月と木星が接近する。

星空案内 毎月の天文現象や星座を解説

SLIM、岩石などを観測し休眠

2024/02/05
1月28日に月着陸実証機「SLIM」の太陽光発電が回復し、地上との通信が確立された。復活したSLIMは周囲の岩石やレゴリスを観測し、完了後に再び休眠に入った。

「SLIM」と小型ローバーが月面の撮影に成功

2024/01/26
JAXAの月着陸実証機「SLIM」と小型ローバーが月面の撮影に成功したことがわかった。目標としたピンポイント着陸も、10m以下の精度を達成したことが確認された。

日本の「SLIM」が月面着陸に成功、世界5か国目の快挙

2024/01/22
JAXAの小型月着陸実証機「SLIM」が月面への着陸に成功した。軟着陸の成功は世界で5か国目だ。着陸後に太陽電池が発電しておらず、活動時間は限られる見込みだが、着陸までの画像データ等は全て受信を完了している。

2024年1月18日 月と木星が接近

2024/01/11
2024年1月18日の夕方から深夜、月と木星が接近する。

米無人月着陸船「ペレグリン」打ち上げ、推進剤喪失で着陸は困難に

2024/01/10
1月8日に米民間初の無人月着陸船「ペレグリン」が打ち上げられた。船体はロケットから分離されて月へ向かう軌道に投入されたが、推進剤の漏洩によって大量の燃料を失ったとみられ、月面着陸は事実上困難となった。

2024年1月14日 細い月と土星が接近

2024/01/04
2024年1月14日の夕方から宵、南西から西南西の空で細い月と土星が接近する。

2024年1月9日 細い月と金星が並ぶ

2023/12/29
2024年1月9日の未明から明け方、南東の低空で細い月と金星が並ぶ。

小型月着陸実証機SLIM、月周回軌道に

2023/12/27
小型月着陸実証機「SLIM」が12月25日、月周回軌道に投入された。来年1月20日に月面へのピンポイント着陸へ挑む。

2023年12月10日 細い月と金星が接近

2023/12/01
2023年12月10日の未明から明け方、南東の低空で細い月と金星が接近する。

2023年12月22日 月と木星が接近

2023/11/21
2023年12月22日の夕方から23日の未明、月と木星が接近する。