野口聡一さん、12月21日に国際宇宙ステーションへ
【2009年12月7日 JAXA】
ロシア宇宙局(FSA)は、日本人宇宙飛行士 野口聡一さんが搭乗するソユーズ宇宙船(21S/TMA-17)をバイコヌール時間12月21日(日本時間同日)に打ち上げることを決定した。
野口聡一さんが搭乗するソユーズ宇宙船(21S/TMA-17)が、バイコヌール時間12月21日3時51分(日本時間 12月21日6時51分)にカザフスタン共和国にあるバイコヌール宇宙基地から打ち上げられることとなった。
野口さんら3人の搭乗員を乗せたソユーズ宇宙船は、打ち上げから2日後に国際宇宙ステーション(ISS)にドッキングする。野口さんはその後、第22次/第23次長期滞在員としてISSに約6か月滞在し、「きぼう」日本実験棟内での科学実験やISSの維持管理等の作業を行い、来年5月ごろにソユーズ宇宙船(21S/TMA-17)で帰還する予定だ。