日本天文学会が欧文研究報告「すばる望遠鏡特集号」を刊行
【2011年4月11日 国立天文台メールニュース No.35】
日本天文学会が発行する「欧文研究報告」の増刊号として「すばる望遠鏡特集号」が刊行された。すばる望遠鏡を活用した幅広い研究成果の論文が19編紹介されている。
《「国立天文台 メールニュース No.35」より》
日本天文学会が発行する「欧文研究報告(Publications of the Astronomical Society of Japan、PASJ)」の2011年3月増刊号として「すばる望遠鏡特集号」が刊行されました。
この特集号には、すばる望遠鏡を使った観測から得られた研究成果として19編の論文が掲載されています。すばる望遠鏡は太陽系天体から最遠方の銀河まで多彩な研究を行うことができる望遠鏡で、この特集号にもさまざまな研究分野からの報告が寄せられています。
すばる望遠鏡のウェブサイトでは、この特集号で扱われている研究の流れと各論文の内容をわかりやすく紹介しています。最近のすばる望遠鏡の研究の動向をつかむことができますので、ぜひご覧ください。