コンポジットの自動化と精度向上で
より高画質な仕上がり
コンポジットの際の位置合わせに、自動機能が加わりました。
手動で基準星を指定する従来の方法では、星像の歪みなどによる誤差を生じることがありました。ステライメージ7では、画像の位置ズレと回転ズレを自動的に検出・調整し、その結果をプレビュー画面で確認しながら、確実に高精度のコンポジットを行うことが可能になりました。
さらに、補間アルゴリズムをバイリニア、バイキュービックなど5種類から選べるようになりました。
色の基準となる背景の指定は、ボタンのクリックで自動的に選択できます。自動選択の機能を使い、オートストレッチをRAW画像の読み込み時に実行して自然な色で表示できるようになりました(アップデータで機能追加)。