AstroArts Topics

ヘッドライン

現代に再び目覚めた、『吾妻鏡』の超新星残骸

2024/07/12
史書『吾妻鏡』に記された超新星「SN 1181」の残骸がX線を出す複数の層からなることがわかり、その風変わりな性質を説明できる理論モデルが作られた。

公式ブログ:【ステラシリーズ】ビクセン「ワイヤレスユニット」に完全対応!

連載・読み物
2024/07/12
「ステラナビゲータ12」と「ステラショット3」がビクセンのワイヤレスユニットに対応しました。その特長と使い方を説明します。

【特集】ペルセウス座流星群(2024年)

2024/07/12
一番の見ごろは8月12日の深夜から13日の明け方にかけて。深夜に極大を迎え、月明かりの影響がない絶好の条件で、多くの流れ星を見ることができそうです。安全やマナーに気をつけて、ぜひ星空を見上げ、流れ星を待ってみましょう。

2024年7月22日 水星が東方最大離角

2024/07/12
2024年7月22日、夕方の西の低空に見えている水星が太陽から最も離れて東方最大離角となる。

JWSTが133億光年彼方に最遠の星団を発見

2024/07/11
ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡の観測で、133億光年彼方の銀河に星団が5つ見つかった。ビッグバンから5億年未満の時代に星団が見つかったのはこれが初めてだ。

2024年7月下旬 火星とプレアデス星団が接近

2024/07/11
2024年7月中旬から下旬ごろ、未明から明け方の東の空で火星とおうし座のプレアデス星団が接近する。最接近は7月21日ごろ。

Sky-Watcherから波動減速装置を採用した小型軽量マウント「WAVE100i」「WAVE150i」が新登場

2024/07/09
サイトロンジャパンが「Sky-Watcher」の新しいマウント「WAVE100i」と「WAVE150i」、および「WAVE用アクセサリー3製品」を発表。発売開始は8月で、現在予約受付中。

2024年7月中旬 火星と天王星が大接近

2024/07/08
2024年7月上旬から下旬ごろ、未明から明け方の東の空で火星と天王星が大接近する。最接近は7月16日ごろ。

金井三男さんの星ナビ「こだわり天文夜話 最終話」とステラナビゲータ番組「世界の星座」を特別公開

2024/07/05
6月10日に逝去された金井三男(かないみつお)さんへの追悼の意を込め、「星ナビ」連載コラム「こだわり天文夜話 最終話」と、ステラナビゲータに収録のプラネ番組「世界の星座」の動画を特別公開いたします。

双眼鏡の視野内に天体情報を表示するAR搭載スマート双眼鏡「ENVISION」登場

2024/07/05
ユニステラ社(UNISTELLAR SAS)が、最新の拡張現実(AR)機能を統合したスマート双眼鏡「ENVISION(エンビジョン)」のクラウドファンディングKickstarterキャンペーンを展開中。

星空案内 毎月の天文現象や星座を解説

天の川銀河の衛星銀河は理論予測の倍以上存在か

2024/07/04
すばる望遠鏡の観測データから、天の川銀河の衛星銀河が新たに2個見つかった。これまでに発見されたものも合わせると、天の川銀河の周りには理論予測の倍以上の衛星銀河が存在する可能性がある。

Hα・SIIが写る天体撮影専用カメラ「OM SYSTEM E-M1 Mark III ASTRO」が新発売

2024/07/03
OM SYSTEMから、天体撮影に最適な光学特性を備えた「マイクロフォーサーズシステム規格」準拠のミラーレス一眼カメラ「OM SYSTEM E-M1 Mark III ASTRO ボディーマウントフィルターセット」と、2種類の「ボディーマウントフィルター」が新発売。

2024年7月上旬 木星とアルデバランが接近

2024/07/03
2024年7月上旬から中旬ごろ、未明から明け方の東北東の低空で木星とおうし座の1等星アルデバランが接近する。最接近は7月10日ごろ。

カイパーベルトは予想外に広い?鍵となる天体を「すばる」で発見

2024/07/02
すばる望遠鏡による観測で、太陽系外縁部で新たなカイパーベルト天体が見つかった。その軌道はカイパーベルトの「端」とされる半径よりも遠くまで達するものだ。

7月9日にYouTubeライブ「ステラナビゲータのカスタムコントロールを使ってみよう!」

2024/07/02
アストロアーツは7月9日(火)に、天文シミュレーションソフト「ステラナビゲータ」の機能を紹介するYouTubeライブ配信を開催します。自分好みの操作ボタンを作成できる「カスタムコントロール」の使い方をご案内します。

「だいち4号」搭載のH3ロケット3号機、打ち上げ成功

2024/07/01
日本の地球観測衛星「だいち4号」を搭載したH3ロケット3号機が、7月1日12時6分に種子島宇宙センターから打ち上げられた。ロケットは計画通りに飛行し、衛星は正常に分離されて予定の軌道へ投入された。

星ナビ8月号は「スマホで天体&星景写真」と特別付録「夏の星空&おでかけダイアリー」

2024/07/01
星空を楽しむための月刊「星ナビ」2024年8月号は7月5日(金)発売です。「スマホで天体&星景写真」を読んで、普段使っているiPhone&Androidで天体&星景写真に挑戦!付録は夏のイベントを一冊でまとめた「夏の星空&おでかけダイアリー」です。

2つの特殊なオーロラの発生要因が明らかに

2024/06/28
2022年12月に発生した北極を覆い尽くす巨大オーロラと、2023年12月に北海道の広範囲で肉眼で見られた異常に明るいオーロラは、それぞれ特殊なものであった。これら特別なオーロラの発生要因が、別々の研究から明らかになった。

ステライメージでZWO Seestar S50の撮影画像を処理しよう

2024/06/28
ZWOのスマート天体望遠鏡「Seestar S50」の撮影画像はFITS形式で保存されています。この画像を「ステライメージ」で処理すると、さらに美しい画像に仕上げることができます。手順を紹介したPDFを公開いたしましたので、ぜひご参照ください。

公式ブログ:浜松ひとり旅~浜松科学館へゆく(2日目)~

連載・読み物
2024/06/28
展示とプラネタリウムを大満喫、心もお腹も満たされた浜松ひとり旅「2日目」の思い出を記します。