AstroArts Topics

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小さな天文機材を愛でる ミニチュア「天文学者の不思議な研究所」好評販売中

2023/04/17
六分儀やアストロラーべといった天文機材も再現。小さくて動くリアルな機材は感動ものです。

ブラックホールの合体で光は放たれるか?

2023/04/14
重力波現象に伴う「残光」を史上最も広範囲・高感度で探す観測が行われ、「ブラックホールの合体で電磁波は放射されるのか」という謎に迫る結果が得られた。

【星ナビレポート】おうちで月面探査「SORA-Q Flagship Model」9月発売

2023/04/14
2023年9月2日、月面ロボット「SORA-Q」の1/1スケールモデル「SORA-Q Flagship Model」がタカラトミーから発売される。4月13日に行われた記者発表会の様子をレポート。

2023年4月23日 細い月と金星が大接近

2023/04/14
2023年4月23日の夕方から宵、西北西の低空で細い月と金星が大接近する。

2023年4月23日 4月こと座流星群が極大

2023/04/14
4月23日、4月こと座流星群の活動が極大となる。23日未明から明け方が見ごろだが、数は少ない。

大きく脈動する星ほど多くのダストを生む

2023/04/13
太陽のような恒星が年老いると収縮と膨張を繰り返す漸近巨星分枝星になるが、この脈動に伴う変光の幅が大きい星ほど、宇宙空間に多くのダストを供給していることがわかった。

「はやぶさ2♯」探査目標の小惑星による恒星食、1地点で減光を観測

2023/04/13
「はやぶさ2」拡張ミッションの目標となっている小惑星が恒星を隠す現象の観測に、全国のアマチュア天文家が挑戦した。

2023年4月20日 部分日食(インド洋~インドネシア~太平洋で金環皆既日食)

2023/04/13
2023年4月20日の13時から15時ごろ、南西諸島、九州南部、四国南部、紀伊半島、伊豆半島、房総半島、小笠原諸島などで部分日食が見られる。インド洋~インドネシア~太平洋では金環皆既日食となる。

観測史上最遠の二重クエーサー、実在を確認

2023/04/12
ふたご座の方向約108億光年先に位置する「SDSS J0749+2255」は、合体した銀河の中で2つの超大質量ブラックホールが近接した「二重クエーサー」であることが確認された。

赤外線天文衛星「あかり」が大気圏再突入

2023/04/12
2011年11月に運用を終了していた赤外線天文衛星「あかり」が、日本時間11日13時44分ごろに北大西洋上空で大気圏に再突入した。

星空案内 毎月の天文現象や星座を解説

すばる望遠鏡の探査が、宇宙の新しい物理を示唆

2023/04/11
すばる望遠鏡による、宇宙におけるダークマター分布の探査結果がまとめられた。宇宙の構造形成の進行度合いを計算した結果、前提となる宇宙の標準理論にほころびがあることが示唆されている。

【星ナビ取材】eVscopeのユニステラ社CEOが来社

2023/04/10
電視観望望遠鏡「eVscope」を開発した仏・ユニステラ社のCEOがアストロアーツ/星ナビを訪問。eVscopeユーザーによる天文学プロジェクトなどについて話をうかがった。

プラズマの波が宇宙線を効率的に加速する

2023/04/07
磁力線を伝わる2つの波が衝突すると、周囲の粒子が極めて効率的に加速されることを示す研究成果が発表された。このメカニズムによって、マグネターなどの天体で高エネルギー宇宙線が生成されているのかもしれない。

天文シミュレーションソフト「ステラナビゲータ12」12.0bアップデータ公開 動作の安定性向上、不具合等に対応

2023/04/07
天文シミュレーションソフト「ステラナビゲータ12」の12.0bアップデータを無償公開しました。

減光を開始したか?変光星おうし座SU

2023/04/07
かんむり座R型変光星のおうし座SUが減光を開始したようだ。本格的減光になれば1日に0.1等くらいのスピードで急激に減光し、5月には約15等まで暗くなるとみられる。

リュウグウでアミノ酸が生成された痕跡

2023/04/06
小惑星リュウグウから得られた2つの粒子を比べた結果、液体の水が存在する環境でアミノ酸を合成する反応が、かつて小惑星で起こっていた証拠が見つかった。

数千年に一度、史上最強のガンマ線バースト

2023/04/05
昨年10月に検出され、異例の明るさとなったガンマ線バースト「GRB 221009A」は、数千年に一度しか起こらない規模の現象だったことがわかった。X線残光も桁外れの強さだ。

2023年4月12日 水星が東方最大離角

2023/04/05
2023年4月12日、夕方から宵の西北西の低空に見えている水星が太陽から最も離れて東方最大離角となる。

「ケプラー」発見の天体で最も近い地球型惑星

2023/04/04
系外惑星探査衛星「ケプラー」のデータから、71光年離れた赤色矮星を約4日で公転する地球型惑星「K2-415 b」が見つかった。 ケプラーで発見された惑星の中では私たちから最も近い距離にある。

2023年4月中旬 金星とプレアデス星団が接近

2023/04/04
2023年4月上旬から中旬ごろ、夕方から宵の西の低空で、金星とプレアデス星団が接近する。最接近は4月11日ごろ。