星ナビ8月号は「アポロ11号の月着陸から50年 特別版 両面ポスター付き」
【2019年7月3日 星ナビ編集部】
アポロ11号で月面へ降り立ったバズ・オルドリン宇宙飛行士の足跡。有名な写真ですが、単なる記念撮影ではなく、月面を覆う細かい砂(レゴリス)の物性を調べるために記録されたものです。
綴じ込み特別付録 両面ポスター「アポロ計画クライマックス」×「月面マップ」
いま一度アポロ計画を振り返り、人類が半世紀前、何を成し遂げたのかを詳細にまとめました。「アポロショック」を体験した人、歴史に興味のある人、大プロジェクトに燃える人、月へ行ってみたい人…あらゆる世代が再び月を目指すための、まるごと「アポロ計画」の一冊です。
アポロの遺産 探査によって拓かれた月のサイエンス
「人類を月へ送る」ことを目標に押し進められたアポロ計画ですが、同時に、惑星科学にも「大きな一歩」をもたらした計画でもあります。アポロ以降、月に対してどれほど理解が深まったのかを解説するとともに、月を科学的に解き明かすべき対象として、探査に情熱を傾けた2人の地質学者にスポットを当てました。
ケンコー「スターリーナイト」フィルターで光害色を整える
街灯や道路照明などの人工の明かりによって、夜空が明るくなってしまう光害(ひかりがい)。星景写真の撮影では光害によるカブリを取り除くことは難しいですが、フィルターを使ってその影響を目立たなくすることができます。星空の下で、低減効果について試してみました。
リュウグウの“黒い砂”を採れ!いよいよ第2回着陸へ
第2回タッチダウンの実施を決定した「はやぶさ2」。決行は7月11日と発表されました。衝突装置運用で露出した、リュウグウ内部の物質を持ち帰ることができるのか、着陸地点の選定はどう進んでいるのか。ミッション最後の大仕事を前に予習しておきましょう。
お求めは全国の書店、またはアストロアーツオンラインショップ、Amazon.co.jpで。電子版も電子書籍ストア各社で配信しています。
〈関連リンク〉
- 全掲載内容の目次、および購入:
- 星ナビ.com
関連記事
- 2024/10/03 「火星のクレーター」を教室に再現!ドラマ「宙わたる教室」が10月放送開始
- 2024/10/02 星ナビ11月号は「銀河鉄道の夜から100年」と「紫金山・アトラス彗星」
- 2024/09/11 アストロアーツ/星ナビ協賛、ソニーの「星空フォトコンテスト」応募は10月31日まで
- 2024/09/02 星ナビ10月号は「いよいよ接近!紫金山・アトラス彗星」
- 2024/08/02 動画公開!華やかなペルセウス座流星群を記録しよう
- 2024/07/30 星ナビ9月号は「華麗なるペルセ群流星」と「スマホで #天文なう」
- 2024/07/05 金井三男さんの星ナビ「こだわり天文夜話 最終話」とステラナビゲータ番組「世界の星座」を特別公開
- 2024/07/01 星ナビ8月号は「スマホで天体&星景写真」と特別付録「夏の星空&おでかけダイアリー」
- 2024/06/14 星ナビ付録「星空未来チェックノート」の現象をステラナビゲータでシミュレーション!
- 2024/06/04 星ナビ7月号「人工天体虎の巻 第四巻」スペシャル動画公開
- 2024/05/31 星ナビ7月号は「星空人生100年計画」と特別付録「星空未来チェックノート」
- 2024/04/30 星ナビ6月号は「魚眼レンズで天体写真」と特別付録「1テーマ5分でわかる!天体画像処理6」
- 2024/04/02 星ナビ5月号は「ポン・ブルックス彗星を見る・撮る」と特別付録「1テーマ5分でわかる!天体画像処理5」
- 2024/03/19 『恋する小惑星』を追体験!Webアプリ「COIAS」
- 2024/03/06 プラネタリウムで本格謎解き『プラネタリウムに眠るまぼろしの箱』
- 2024/02/29 星ナビ4月号は「ポン・ブルックス彗星」と特別付録「1テーマ5分でわかる!天体画像処理4」
- 2024/02/20 CP+で星ナビ編集部が講演、ステラシリーズを会場超特価で販売
- 2024/02/05 星ナビ3月号「日食カウントダウン」解説動画と「星空ぐるぐる360°」作例、「スターリンクの舞」動画
- 2024/02/05 世界初「ライブGND」搭載「OM-1 Mark II」新発売
- 2024/02/02 能登半島地震 天文施設の被災状況