星ナビ12月号は「星空カレンダー2022」と「ときめくHII領域」

このエントリーをはてなブックマークに追加
星空を楽しむための月刊「星ナビ」2021年12月号は11月5日(金)発売です。特別付録は毎年恒例「星空カレンダー2022」。特集では、赤い星雲「HII領域」の魅力に迫ります。11月19日の「部分月食直前ガイド」も掲載。

【2021年11月1日 星ナビ編集部

星ナビ2021年12月号表紙

ハッブル宇宙望遠鏡が撮影した「オリオン大星雲」の核心部です。中心にある若い恒星「トラペジウム」を真っ赤な「HII領域」が取り囲んでいます。


綴じ込み特別付録 星空カレンダー2022

毎年恒例のカレンダーが特別付録。表紙の「ピンクムーンとスカイツリー」が目を惹きます。雪景色とオリオン、桜、蛍など、過去1年間の「星ナビギャラリー」掲載作から季節感あふれる9点をピックアップしました。

星空カレンダー2022


魅惑の赤い星雲 ときめくHII領域

オリオン大星雲やばら星雲など、赤く輝く姿が魅力的な「HII領域」。見ても撮っても楽しい天体ですが、どんな天体か知ることでもっと楽しめるはず。プライベートで天体撮影も楽しむ天文学者が、その天文学的な魅力を解説します。

ときめくHII領域


君と過ごす眠れない夜 能登の星が結ぶ高校生2人の物語『君は放課後インソムニア』

『週刊ビッグコミックスピリッツ』で連載中の高校天文部マンガ『君は放課後インソムニア』。作中で登場する天文台や天体写真、カメラなどがリアルに描かれているのが特徴です。作者へのインタビューをもとに、天文ファン的な作品の魅力を紹介。

君は放課後インソムニア


Deepな天体写真 市街地で星雲撮影3 アクロマート三連装で星雲撮影

天体望遠鏡は口径が大きい方が解像度的にも集光力的にも有利ですが、大きな望遠鏡は値段も高いもの。一般的には天体撮影に不向きとされるアクロマート屈折望遠鏡を「三連装」にして、星雲撮影に使う試みとはいかに。

市街地で星雲撮影3


ステライメージLiteを現役高専生が使ってみた

今年7月に発売された天体画像処理ソフト「ステライメージLite」。どんなことができるのか、フル版との違いは?など気になるポイントを、天文ファンの現役高専生が実際に使ってみました。

ステライメージLite


エーゲ海の風 第26回 ギリシア神話とローマ神話の密な関係

ギリシア神話とローマ神話には、名前が異なっても同じ性質を持つ神が多く存在しています。神話の起源や惑星との関係など、2つの神話の密接な関係を辿ります。

エーゲ海の風


お求めは全国の書店、またはアストロアーツオンラインショップAmazon.co.jpで。電子版も電子書籍ストア各社で配信しています。

📖 試し読みはこちら!

星ナビ2021年12月号

タグ

〈関連リンク〉

関連記事