星ナビ6月号は「魚眼レンズで天体写真」と特別付録「1テーマ5分でわかる!天体画像処理6」

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星空を楽しむための月刊「星ナビ」2024年6月号は5月2日(木)発売です。「魚眼レンズで天体写真」は魚眼レンズを活用した新たな撮影の可能性が見える特集。特別付録「1テーマ5分でわかる!天体画像処理6」は撮影対象ごとにおすすめの処理方法をまとめました。

【2024年4月30日 星ナビ編集部

星ナビ2024年6月号表紙

今回の表紙は谷川正夫さん撮影の「2024年4月8日 皆既日食ハイライト」。中央にはうっすらと月面の模様がが見えています。


1テーマ5分でわかる!天体画像処理6 活用編

天体画像処理のポイントを一問一答形式で解説する特別付録。今回は「活用編」。月・日食・星景などの画像処理の方法についてまとめて解説します。

天体画像処理6


魚眼レンズで180°天体写真 星空の全てを手に入れる

広大な星空を1枚の画像に収めることのできる魚眼レンズの世界。対角線魚眼レンズ・円周魚眼レンズの写りの違いを撮り比べ。魚眼レンズでの撮影をVRに活用する方法についても紹介します。

魚眼レンズで180°天体写真


人工天体撮影虎の巻 第三巻「自動追尾」 人工衛星の軌道を入力して自動追尾

人工天体をとらえるために試行錯誤を繰り返してきた3人がそれぞれの経験をもとに「虎の巻」をリレー方式で綴るシリーズ。第3回は「自動追尾機能」を使った撮影方法。今回はほぼ市販品に下準備や工夫を加えることで、人工天体の“狂拡大”撮影にチャレンジします。

人工天体撮影虎の巻

「雲を突き抜けるISS」「ISS 月面通過」「地球の影から出てくるISS」動画や、誌面で紹介した「手動反転」「事前シミュレーション」の解説動画をYouTubeで公開しています。人工天体撮影 虎の巻/ISSを自動追尾して狂拡大

人工天体撮影 虎の巻/ISSを自動追尾して狂拡大


天文外史 平安文学に描かれた夜空の光る君たち

平安時代の文学には、時に天体としての月が詠まれ、また星が綴られることがありました。そこに暮らしていた人々は、どのような思いで空を見上げていたのでしょうか。日本の中古文学に登場する「夜空の光る君」を拾い集めつつ、当時の人々の想いに迫ってみましょう。

天文外史


Photo Topic 北米縦断皆既日食 晴れのちドラマチックコロナ(レポート・まとめ/編集部・沼澤茂美)

4月8日にアメリカ・メキシコ等で皆既日食が観測されました。当日の模様をお届けします!

北米縦断皆既日食


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