AstroArts Topics

天文現象

月と土星が大接近

2015/03/09
4月8日の深夜から9日の明け方、南東の空で月齢19の月と土星が大接近する。一緒に双眼鏡で眺めたり、それぞれを天体望遠鏡で観察したりしてみよう。

皆既月食

2015/03/09
4月4日の宵のころに全国で皆既月食が見られる。月が欠けて見えるのは19時過ぎから23時前までで、そのうち皆既食となるのは21時前後の約12分間だけと短いので見逃さないようにしよう。

木星とプレセペ星団が接近

2015/03/09
3月上旬から5月上旬ごろまで、木星とかに座のプレセペ星団が接近している。双眼鏡で眺めてみよう。最接近は4月8日ごろ。

細い月と金星が並ぶ

2015/02/23
3月23日の夕方から宵、西の空で月齢3の細い月と宵の明星・金星が並ぶ。

細い月と火星が並ぶ

2015/02/23
3月22日の夕方、西の空で月齢2の細い月と火星が並ぶ。やや離れて金星も並んでいる。

月と土星が接近

2015/02/09
3月13日の未明から明け方、南東の空で月齢22の月と土星が接近する。その下に輝くさそり座のアンタレスと三角形に並んで見える。

金星、火星、天王星が並ぶ

2015/02/09
3月上旬、日の入り後の西の空で金星、火星、天王星が並ぶ。金星と火星は肉眼で見えるが、天王星を見るには双眼鏡が必要だ。日々位置が変わるのを確かめてみよう。

2月も見よう、ラヴジョイ彗星

2015/02/03
肉眼等級に達したラヴジョイ彗星(C/2014 Q2)は、2月中旬ごろまで5~6等級の明るさと予想されている。やや暗くなるものの、引き続き観察や撮影が楽しめそうだ。

むりかぶし望遠鏡でとらえたフィンレー彗星の再バースト

2015/01/22
1月16日にバーストを起こして7等の明るさにまで増光したフィンレー彗星(15P)を、石垣島天文台のむりかぶし望遠鏡がとらえた。

水星が西方最大離角

2015/01/21
明け方の東南東の低空に見えている水星が、2月25日に西方最大離角となる。双眼鏡で探してみよう。

星空案内 毎月の天文現象や星座を解説

細い月と金星、火星が接近

2015/01/21
2月21日の夕方、西の空で月齢2の細い月と金星、火星が接近しているのが見える。金星と火星は前後数日間は大接近中だ。

ラヴジョイ彗星が肉眼等級

2015/01/21
ラヴジョイ彗星(C/2014 Q2)が2月中旬ごろまで、5~6等級の明るさと予想されている。やや暗くなるものの、引き続き観察や撮影が楽しめそうだ。

まだまだ見ごろのラヴジョイ彗星

2015/01/16
昨年末から双眼鏡で見える明るさになっているラヴジョイ彗星(C/2014 Q2)が、1月中は4等台でまだまだ見ごろだ。1月20日の新月前後や明るい天体との接近など見つけやすい機会をチェックして、ぜひ実際に見てみよう。

月と土星が接近

2015/01/08
2月13日の未明から明け方、南東の空で月齢23の月と土星が接近しているのが見える。その下にはさそり座のアンタレスも輝いている。

木星がかに座で衝

2015/01/08
宵のころ南東の空でひときわ明るく輝いている木星が、2月7日に衝となる。一晩中見えるので観察の好機だ。

2015年のミラ型変光星の明るさ変化予測

2015/01/05
明るい変光星を数か月にわたって肉眼や双眼鏡で眺めると、その光度が変化する様子を見て楽しむことができる。長周期で明るさが大きく変わるミラ型変光星のうち主な11個について、2015年の光度変化の予測グラフをお寄せいただいた。

2014年 天文宇宙ゆく年くる年

2014/12/26
史上初の彗星着陸、「はやぶさ2」の旅立ち、皆既月食に太陽黒点、日本人宇宙飛行士の活躍、大望遠鏡が見た驚異の画像…。天文宇宙のさまざまなジャンルでまんべんなく盛り上がった2014年。皆さんはどのニュースが心に残っただろうか。2015年注目の天文イベントも紹介。

細い月と火星が接近

2014/12/25
1月23日の夕方から宵のころ、西の空で月齢3の細い月と火星が接近しているのが見える。低いところには宵の明星・金星も見えている。

細い月と金星が並ぶ

2014/12/25
1月22日の夕方、西の空で月齢2の細い月と宵の明星・金星が並んでいるのが見える。

細い月と土星が接近

2014/12/25
1月17日の明け方、南東の空で月齢26の細い月と土星が接近しているのが見える。その下にはさそり座のアンタレスも輝いている。