AstroArts Topics

天文現象

水星が東方最大離角

2015/04/09
夕方の西の空に見えている水星が、5月7日に東方最大離角となる。夕方に見える機会としては今年最も高くなる。双眼鏡で探してみよう。

みずがめ座η流星群が極大

2015/04/09
みずがめ座η流星群の活動が5月6日から7日の夜に極大となる。7日明け方が一番の見ごろだが、満月過ぎの月明かりが夜空を照らすため、条件は悪い。

月と土星が大接近

2015/04/09
5月5日から6日にかけて、月齢17の月のすぐ下に土星が大接近して見える。一緒に双眼鏡で眺めたり、それぞれを天体望遠鏡で観察したりしてみよう。

夜桜と赤い月 4日夜9時、全国で皆既月食

2015/03/31
4月4日の夜、日本全国で皆既月食が見られる。月が欠けて見えるのは19時過ぎから23時前までで、そのうち皆既食となるのは21時前後の約12分間だけと短い。チャンスを逃さないようにしよう。夜桜との2ショットも楽しめるかも。

20日夜にヨーロッパ北海で皆既日食 ネット中継も

2015/03/20
日本時間20日夜、大西洋から北極海にかけて皆既日食が、北アフリカからヨーロッパ全域で部分日食が起こる。

4月こと座流星群が極大

2015/03/09
4月こと座流星群の活動が4月23日に極大となる。未明から明け方が見やすく月明かりのない好条件だが、出現数は1時間あたり数個程度の予想だ。

月と土星が大接近

2015/03/09
4月8日の深夜から9日の明け方、南東の空で月齢19の月と土星が大接近する。一緒に双眼鏡で眺めたり、それぞれを天体望遠鏡で観察したりしてみよう。

皆既月食

2015/03/09
4月4日の宵のころに全国で皆既月食が見られる。月が欠けて見えるのは19時過ぎから23時前までで、そのうち皆既食となるのは21時前後の約12分間だけと短いので見逃さないようにしよう。

木星とプレセペ星団が接近

2015/03/09
3月上旬から5月上旬ごろまで、木星とかに座のプレセペ星団が接近している。双眼鏡で眺めてみよう。最接近は4月8日ごろ。

細い月と金星が並ぶ

2015/02/23
3月23日の夕方から宵、西の空で月齢3の細い月と宵の明星・金星が並ぶ。

星空案内 毎月の天文現象や星座を解説

細い月と火星が並ぶ

2015/02/23
3月22日の夕方、西の空で月齢2の細い月と火星が並ぶ。やや離れて金星も並んでいる。

月と土星が接近

2015/02/09
3月13日の未明から明け方、南東の空で月齢22の月と土星が接近する。その下に輝くさそり座のアンタレスと三角形に並んで見える。

金星、火星、天王星が並ぶ

2015/02/09
3月上旬、日の入り後の西の空で金星、火星、天王星が並ぶ。金星と火星は肉眼で見えるが、天王星を見るには双眼鏡が必要だ。日々位置が変わるのを確かめてみよう。

2月も見よう、ラヴジョイ彗星

2015/02/03
肉眼等級に達したラヴジョイ彗星(C/2014 Q2)は、2月中旬ごろまで5~6等級の明るさと予想されている。やや暗くなるものの、引き続き観察や撮影が楽しめそうだ。

むりかぶし望遠鏡でとらえたフィンレー彗星の再バースト

2015/01/22
1月16日にバーストを起こして7等の明るさにまで増光したフィンレー彗星(15P)を、石垣島天文台のむりかぶし望遠鏡がとらえた。

水星が西方最大離角

2015/01/21
明け方の東南東の低空に見えている水星が、2月25日に西方最大離角となる。双眼鏡で探してみよう。

細い月と金星、火星が接近

2015/01/21
2月21日の夕方、西の空で月齢2の細い月と金星、火星が接近しているのが見える。金星と火星は前後数日間は大接近中だ。

ラヴジョイ彗星が肉眼等級

2015/01/21
ラヴジョイ彗星(C/2014 Q2)が2月中旬ごろまで、5~6等級の明るさと予想されている。やや暗くなるものの、引き続き観察や撮影が楽しめそうだ。

まだまだ見ごろのラヴジョイ彗星

2015/01/16
昨年末から双眼鏡で見える明るさになっているラヴジョイ彗星(C/2014 Q2)が、1月中は4等台でまだまだ見ごろだ。1月20日の新月前後や明るい天体との接近など見つけやすい機会をチェックして、ぜひ実際に見てみよう。

月と土星が接近

2015/01/08
2月13日の未明から明け方、南東の空で月齢23の月と土星が接近しているのが見える。その下にはさそり座のアンタレスも輝いている。