AstroArts Topics

天文現象

火星とアンタレスが接近

2016/03/02
深夜、南東の空に昇ってくるさそり座の1等星アンタレスの近くに火星が見えており、4月27日に最接近する。その後は火星がアンタレスから離れていくが、6月下旬を境に再び近づき始め、8月下旬に今回よりもさらに接近する。

月と土星が接近

2016/02/22
3月30日の未明から明け方、南東から南の空で月齢21の下弦前の月と土星が接近して見える。

月と火星が接近

2016/02/22
3月29日の未明から明け方、南東から南の空で月齢20の月と火星が接近して見える。

半影月食

2016/02/22
3月23日の宵のころ、月が地球の影に隠される月食が起こる。地球の半影とよばれる薄い部分に月が隠されるもので、眼視では月の明るさの変化はわかりにくい。

月と木星が接近

2016/02/22
3月22日の夕方から23日の明け方にかけて、満月前の月齢14の明るい月と木星が接近して見える。

部分日食(インドネシアなどで皆既日食)

2016/02/09
3月9日の朝から昼ごろにかけて、日本全国で部分日食が見られる。国内では4年ぶりの現象だ。インドネシアなどでは皆既日食となる。

木星がしし座で衝

2016/02/09
宵のころ南東の空でひときわ明るく輝いている木星が、3月9日に衝となる。一晩中見えるので観察の好機だ。

細い月と金星が並ぶ

2016/02/09
3月7日の明け方、東の低空で月齢27の細い月と金星が並んで見える。

月と火星が接近

2016/02/09
3月1日の未明から明け方、南東から南の空で月齢21の下弦前の月と火星が接近して見える。

月と木星が接近

2016/01/20
2月23日の深夜から24日の明け方にかけて、満月過ぎの月齢15の明るい月と木星が接近して見える。

星空案内 毎月の天文現象や星座を解説

2016年の主要なミラ型変光星の明るさ変化予測

2016/01/13
数か月以上の長い周期で明るさが大きく変わるミラ型変光星のうち主なものについて、2016年の光度変化の予測グラフを紹介しよう。1~2月に極大予想のうさぎ座R「クリムゾンスター」や9月中旬に極大予想のはくちょう座χなどを観察してみよう。

水星と金星が接近

2016/01/07
2月中旬、明け方の南東の低空に見えている水星と金星が接近する。最接近は13日。

水星が西方最大離角

2016/01/07
明け方の南東の低空に見えている水星が、2月7日に太陽から最も離れて西方最大離角となる。並んで輝く明けの明星の金星を目印にして探してみよう。

細い月と金星が並ぶ

2016/01/07
2月6日の未明から明け方、南東の低空で月齢27の細い月と金星が並んで見える。

月と土星が接近

2016/01/07
2月4日、立春の日の未明から明け方、南東の空のやや低いところで月齢25の月と土星が接近して見える。

月と火星が接近

2016/01/07
2月2日の未明から明け方、南東の空で月齢23の下弦過ぎの月と火星が接近して見える。

カタリナ彗星が6等台

2016/01/07
2月上旬にカタリナ彗星(C/2013 US10)が6等台後半の明るさと予想されている。周極星で一晩中見えている。

月と木星が接近

2015/12/22
1月27日の深夜から28日の明け方にかけて、月齢18の明るい月と木星が接近して見える。

細い月と金星、土星が接近

2015/12/10
1月7日の未明から明け方にかけて、南東の空で月齢26の細い月と金星、土星が接近する。

月と火星が大接近

2015/12/10
1月4日の未明から明け方、南東の空で月齢23の下弦過ぎの月と火星が大接近して見える。やや離れたところには、おとめ座のスピカも並んでいる。