AstroArts Topics

天文現象

月と木星が大接近

2016/06/08
7月9日の夕方から宵、西の空で月齢5の月と木星が大接近して見える。

太陽観測衛星「ひので」「SDO」がとらえた水星の太陽面通過

2016/05/12
5月9日に水星の太陽面通過が起こった。日本では夜間の現象で見られなかったが、アメリカやヨーロッパで観測されたほか、太陽観測衛星「ひので」や「SDO」も軌道上からこの現象をとらえた。

月と土星が接近

2016/05/09
6月18日の宵から19日の未明にかけて、月齢14の明るい月と土星が接近して見える。近くには火星とアンタレスも並んでいる。

月と木星が接近

2016/05/09
6月11日の夕方から深夜、月齢6の月と木星が接近して見える。

水星が西方最大離角

2016/05/09
明け方の東の低空に見えている水星が、6月5日に太陽から最も離れて西方最大離角となる。かなり低いので、見晴らしの良いところで双眼鏡で探してみよう。

土星がへびつかい座で衝

2016/05/09
宵のころ南東の空で火星やアンタレスと並んで見えている土星が、6月3日に衝となる。一晩中見えるので観察の好機だ。

パンスターズ彗星が6等台

2016/05/09
6月にパンスターズ彗星(C/2013 X1)が6等台で見えると予想されている。未明から明け方に南の低空に見える。

火星が地球と最接近

2016/04/25
5月31日、火星が地球と最接近する。約2年2か月ごとに起こる現象で、今回の最接近距離は約7500万kmの中接近だ。近くに見えているさそり座のアンタレスと、明るさや赤さを見比べよう。

火星がさそり座で衝

2016/04/25
宵のころ南東の空で明るく輝いている火星が、5月22日に衝となる。一晩中見えるので観察の好機だ。31日には地球と最接近する。

月と土星が接近

2016/04/25
5月22日の宵から23日の明け方、月齢16の丸い月と土星が接近して見える。右のほうには2つの赤い星、火星とアンタレスも並んでいる。

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月と木星が接近

2016/04/04
5月15日の夕方から16日の未明にかけて、月齢9の月と木星が接近して見える。

アルデバラン食

2016/04/04
5月8日の夕方、西の低空で月齢2の細い月がアルデバランを隠す星食が起こる。

みずがめ座η流星群が極大

2016/04/04
5月6日の明け方、みずがめ座η流星群の活動が極大となる。月明かりのない好条件で観察でき、空の条件の良いところでは1時間あたり20個程度見えると予想される。

パンスターズ彗星が5等台

2016/04/04
5月にパンスターズ彗星(C/2013 X1)が5等台まで明るくなると予想されている。みずがめ座にあり、明け方の南東の空に見える。

月と土星が接近、火星が並ぶ

2016/03/22
4月25日の深夜から26日の明け方、月齢18の月と土星が接近して見える。右のほうには2つの赤い星、火星とアンタレスも並んでいる。

4月こと座流星群が極大

2016/03/22
4月22日、4月こと座流星群の活動が極大となる。予想極大時刻が日中で、満月の明かりがあることもあって条件は悪い。

水星が東方最大離角

2016/03/22
夕方の西の低空に見えている水星が、4月18日に太陽から最も離れて東方最大離角となる。夕方に見える水星としては高度の点では今年最も好条件だ。

月と木星が接近

2016/03/22
4月18日の夕方から19日の未明にかけて、月齢10の月と木星が接近して見える。

リニア彗星が5等台

2016/03/22
3月下旬から4月上旬にリニア彗星(252P)が明け方の南の空に見える。予想を大きく上回る5等級から6等級まで明るくなる可能性があり、要注目だ。

インドネシアからの日食レポートと、衛星からとらえられた日食画像

2016/03/11
3月9日の日食はインドネシア付近では皆既日食となった。アストロアーツ/星ナビ協賛ツアーが催行された各地からのレポートなどを紹介しよう。遠山御幸さんからは、グアム島沖の「ぱしふぃっくびいなす」船上の様子を送っていただいた。なお、次の皆既日食は来年2017年8月22日のアメリカ横断皆既日食で、アストロアーツ/星ナビ編集部では旅行社とともに観測ツアーを企画中だ。気象衛星「ひまわり8号」がとらえた月の影など人工衛星から見た日食画像も紹介。