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天文現象

しぶんぎ座流星群が極大

2015/12/10
1月4日、しぶんぎ座流星群の活動が極大となる。極大時刻は4日17時と予測されており、活発な活動が数時間しか続かない流星群であることを考えると条件が悪い。

初日の出

2015/12/10
一年の始まりの朝、初日の出。夜空を見上げることが多い天文ファンも、この日ばかりは日の出を待ってみよう。日の出前の夜空には金星、火星、木星、土星と4つも目立つ惑星があり、とくに木星は月と接近して見えている。

金星と土星が大接近

2015/12/10
1月上旬、明け方の南東の空で金星と土星が大接近する。最接近は9日。7日には細い月も近づく。

カタリナ彗星が6等台

2015/12/09
1月にカタリナ彗星(C/2013 US10)が6等台で見えると予想されている。中旬ごろまでは未明から明け方に見やすく、下旬からは周極星となって一晩中見える。2日前後のアルクトゥールスとの大接近などに注目しよう。

月と木星が大接近

2015/11/25
12月31日の深夜から1月1日の未明にかけて、月と木星が大接近して見える。年越しの空でひときわ目を引く共演だ。

水星が東方最大離角

2015/11/25
夕方の南西の空に見えている水星が、12月29日に東方最大離角となる。水星としては比較的高く見つけやすいので、双眼鏡で探してみよう。

こぐま座流星群が極大

2015/11/25
12月23日ごろ、こぐま座流星群の活動が極大となる。もともと数が少ないうえに月明かりもあり、見えても1、2個程度だろう。

火星とスピカが接近

2015/11/25
12月下旬、明け方の南東の空で火星とおとめ座のスピカが接近する。最接近は24日。

ふたご座流星群が極大

2015/11/25
12月14日から15日にかけて、ふたご座流星群の活動が極大となる。ピークは15日3時ごろで、月明かりのない絶好条件で楽しめる。1時間あたり数十個の流れ星が目にできそうだ。

細い月と金星が大接近

2015/11/05
12月8日の明け方、東の空で細い月と金星が大接近して見える。

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月と火星が接近

2015/11/05
12月6日の未明から明け方にかけて、東の空で月と火星が接近して見える。

月と木星が接近

2015/11/05
12月4日の未明から明け方にかけて、東の空で月と木星が接近して見える。

カタリナ彗星が明け方に見える

2015/11/05
12月の明け方の東の空にカタリナ彗星(C/2013 US10)が見えると予想されている。おとめ座からうしかい座へと動いていく。

金星とスピカが接近

2015/10/20
11月下旬、明け方の東の空で金星とおとめ座のスピカが接近する。最接近は30日。

しし座流星群が極大

2015/10/20
11月18日、しし座流星群の活動が極大となる。18日未明もしくは19日未明が見やすいが、1時間当たり数個ほどの予想だ。

細い月と金星が接近、火星が並ぶ

2015/10/09
11月8日の明け方、東の空で細い月と明けの明星・金星、さらに火星が接近しているのが見える。上にやや離れて木星も見える。

細い月と木星が接近、火星が並ぶ

2015/10/09
11月7日の明け方、東の空で細い月と木星が接近しているのが見える。下にやや離れて火星も見え、火星のすぐそばには明けの明星・金星も輝いている。

おうし座流星群が活動中

2015/10/09
11月上旬ごろを中心に、おうし座流星群の活動が見られる。6日ごろピークの「南群」と13日ごろピークの「北群」があり、数は少ないものの火球の割合が大きいと予想されている。

金星と火星が大接近

2015/10/09
11月上旬、明け方の東の空で金星と火星が大接近して見える。最接近は3日ごろ。近くには木星も見えている。

カタリナ彗星が明け方に4等台

2015/10/09
11月中旬以降、明け方の東の空にカタリナ彗星(C/2013 US10)が見えるようになる。4等台まで明るくなると予想されている。