AstroArts Topics

重力レンズ

星の群れに彩られた、はるか遠くの銀河

2017/07/13
重力レンズ効果を受け大きく引き伸ばされた、はるか遠方に存在する銀河の姿をハッブル宇宙望遠鏡がとらえた。復元された銀河の像には若い星の群れがあちこちに見られる。

重力レンズ現象で計測された白色矮星の質量

2017/06/14
重力マイクロレンズ現象の観測を利用して、17光年彼方にある白色矮星の質量が計測された。

世界初、アルマが暗黒矮小銀河の微弱な光を検出

2017/02/13
暗黒矮小銀河からの微弱な光と考えられるシグナルをアルマ望遠鏡が世界で初めて検出した。謎に包まれた暗黒矮小銀河の正体を解明する手がかりになると期待されている。

重力レンズが裏付け、予想より速い宇宙の膨張

2017/01/30
重力レンズ効果を利用して宇宙の膨張率を表すハッブル定数の値が調べられ、近傍宇宙の観測から求めた定数では従来の値との一致がみられたが、衛星「プランク」による初期宇宙観測に基づく値とは一致しないことが確かめられた。

古代エジプトの神の目に似た、珍しい重力レンズ天体

2016/07/27
すばる望遠鏡の超広視野主焦点カメラHSCが撮影したデータの中から、2つの遠方銀河が手前にある別の銀河によって同時に重力レンズ効果を受けているという、極めて珍しい重力レンズ天体が発見された。見た目もユニークな天体で、古代エジプトの神聖なる神の目にちなみ「ホルスの目」と名付けられた。

アルマ望遠鏡の重力レンズ画像にゆがみを残した矮小銀河

2016/04/19
アルマ望遠鏡がとらえた重力レンズ銀河「SDP.81」の画像に、かすかなゆがみが隠されていた。そのゆがみを生じさせたのは、約40億光年彼方に潜む暗い矮小銀河のようだ。もし矮小天体の主成分がダークマターだとすれば、理論予測と観測結果の不一致を説明できるかもしれないという。

アルマ+重力レンズ=視力13000 117億光年先の銀河もはっきりと

2015/06/11
アルマ望遠鏡の観測結果とそれをもとに作られた重力レンズ効果モデルから、117億光年彼方にあるモンスター銀河の内部構造や、その手前にある銀河の超大質量ブラックホールの存在などが明らかになった。

117億光年彼方の銀河が見せるアインシュタインリング

2015/04/08
アルマ望遠鏡が117億光年彼方の銀河を観測し、0.023秒角もの超高解像度でその姿を鮮明に写し出した。手前にある銀河の重力レンズ効果によって生み出された、アインシュタインリングという美しい円形の像がとらえられている。

初めて観測、重力レンズによる超新星の多重像

2015/03/06
93億光年彼方で起こった超新星爆発が、重力レンズ効果により4つの像となってハッブル宇宙望遠鏡で観測された。超新星がこのような形で観測されるのは初めて。今後もう1つの像が時間差で出現すると予測されており、数年後の“答え合わせ”も楽しみだ。

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