星ナビ10月号は「都市星景」と「シュミットアストログラフ」

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星空を楽しむための月刊「星ナビ」2015年10月号は、9月5日(土)発売です。天文ファンには嬉しくない都市や街の灯りですが、それを逆手に取ってきれいな夜景と星空を撮る「都市星景」に挑戦してみませんか。機材セレクションでは、シュミットアストログラフ「セレストロンRASA」をレポートしています。

【2015年9月2日 アストロアーツ

星ナビ2015年10月号表紙

ウェザーニューズ社のある幕張新都心に、同社の人気お天気キャスター・山岸愛梨さん、そしてアストロアーツ社長の大熊さんと共に「都市星景」を撮りに出かけました。


「都市星景」を撮りに行く

美しい都会の夜景とともに星空を写した写真「都市星景」の撮影テクニックを紹介します。自宅の近くや通学・通勤している都市部、旅先の観光地、または出張先のホテルの窓から天体写真を楽しむことができる「都市星景」を撮ってみましょう。

「都市星景」を撮りに行く


デジタル時代のシュミットアストログラフ「セレストロンRASA」

米国セレストロン社から、大判センサーもカバーする平面焦点を実現したアストログラフが発売されました。口径28cmのカセグレン風の鏡筒を持ち、シュミット補正板と球面主鏡、3群4枚構成の補正光学系によってF2.2の明るさを実現した「セレストロンRASA」の実力を探ります。

デジタル時代のシュミットアストログラフ「セレストロンRASA」


ひと夏のステップアップ「原村星まつり」と「ペルセ群ツアー」

この夏の星空イベントで、アストロアーツの新製品「天体写真撮影支援ソフト『ステラショット』」の実演販売や、星ナビ編集部協賛の「ペルセウス座流星群を観る&撮るツアー」など、これからの星空を楽しむためのプログラムが実施されました。

ひと夏のステップアップ「原村星まつり」と「ペルセ群ツアー」


天文学の20世紀 近代天文学の開拓者たち 17「林 忠四郎」

日本の天体物理学の父と呼ばれる林 忠四郎。「林理論」や「林フェイズ」の発見、またその研究室から日本の天体物理学の様々な分野を牽引する一流の研究者を多く輩出したことでも知られています。

天文学の20世紀 近代天文学の開拓者たち 17「林 忠四郎」


星の写真調整14「恒星像を『シャープ』に見せる」

前回の「アンシャープマスク」に続き、シャープ系の空間フィルタを紹介します。星像を小さくしてくれる「スターシャープ」と、星像、特に暗めの星をくっきりさせる「スターエンハンス」の効果の違いやパラメータの例を解説しました。

星の写真調整14「恒星像を『シャープ』に見せる」

ステライメージ製品ページ「動画で学ぶデジカメ画像処理入門」では、誌面と連動して動画を用いて画像処理の方法を紹介しています。


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