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月を見よう(2014年)

地球から一番近いところにある身近な天体、月。その模様をウサギに見立てるなど、古くから人々に親しまれています。とくに天保暦(いわゆる旧暦)8月15日の月は「中秋の名月」として有名で、供え物をしてお月見をする習慣があります。

2014年は9月8日が「中秋の名月」。暦の関係で、中秋の名月は必ずしも満月になるとは限りません。今年の中秋の名月は、満月を迎える前日で、ほんの少し欠けています。

10月6日には、「栗名月」とも呼ばれる「十三夜」。そして1か月後の10月8日、日本全国でほぼ始めから終わりまで見られる皆既月食が起こります。

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