AstroArts Topics

ヘッドライン

宇宙最初の星の超新星爆発は球形ではなかった?

2019/05/31
宇宙で最初に生まれた「初代星」の超新星爆発は球対称ではなく、非対称なジェットを伴う激しい現象だったらしいことが観測とシミュレーションから明らかになった。

2019年6月7日 細い月とプレセペ星団が大接近

2019/05/31
6月7日の夕方から宵、西の空で月齢4の細い月とプレセペ星団が大接近して見える。

天体写真ギャラリー:惑星状星雲、銀河など64枚

2019/05/30
木星、球状星団、惑星状星雲、銀河など。

火星の北極の地下に大量の氷を発見

2019/05/29
火星の北極の地下に氷の層が存在することが発見された。太古の極冠の名残と考えられ、火星で最大級の水源の一つかもしれない。

2019年6月5日 細い月と火星が接近

2019/05/29
6月5日の夕方から宵、西北西の低空で月齢2の細い月と火星が接近して見える。

冥王星の内部海の鍵はメタンハイドレート

2019/05/28
冥王星の内部海が凍結しない理由として、地下にメタンハイドレートが存在していれば説明可能であることが数値シミュレーションで示された。巨大な盆地や窒素の大気の存在も説明できるという。

「はやぶさ2」降下中止も「けがの功名」で画像撮影に成功

2019/05/27
5月16日の「はやぶさ2」降下観測はトラブルで中断されたが、上昇中に次回の着陸候補地すべての高解像度画像が得られていたことがわかった。

板垣さん、ペガスス座の銀河に超新星発見、143個目

2019/05/27
山形県の板垣公一さんが5月24日、ペガスス座の銀河に超新星2019fyaを発見した。板垣さんの超新星発見は今年4個目、通算143個目。

さそり座に新星が出現

2019/05/27
5月13日、天の川銀河の中心方向に近いさそり座の領域に新星が出現した。

天体写真ギャラリー:木星、球状星団など80枚

2019/05/27
木星、土星、ケレス、彗星、球状星団、銀河など。

星空案内 毎月の天文現象や星座を解説

「ウルティマ・トゥーレ」は「ウルティマ」と「トゥーレ」が合体してできた

2019/05/24
探査機「ニューホライズンズ」がフライバイ観測を行った太陽系外縁天体「ウルティマ・トゥーレ」について、その形成過程や地質学的特徴、組成などに関わる多くの情報が一連の初期データから明らかになった。

ステラショット1.5hアップデータ公開 キヤノンカメラやSky-WatcherのWi-Fi制御等に対応

2019/05/24
天体撮影ソフトウェア「ステラショット」をアップデートする「1.5hアップデータ」を公開しました。新たにキヤノンのカメラ2機種とSky-WatcherのEQM-35 ProとWi-Fi制御に対応しました。また、制御未対応カメラの画像を用いて導入補正を行えるようになりました。

2019年6月2日 細い月と金星が接近

2019/05/24
6月2日の明け方、東の低空で月齢28の極細の月と明けの明星の金星が接近して見える。

2019年6月の星空ガイド

2019/05/24
主な現象/木星(夕方~明け方)、土星(深夜~明け方)が見える/11日:木星が衝/16~17日:月と木星が大接近/18日ごろ:水星と火星が大接近/24日:水星が東方最大離角

60年前の扇形オーロラと巨大磁気嵐の関連

2019/05/23
1958年に日本各地で目撃されたオーロラのスケッチや連続写真などの分析から、扇形に広がったオーロラの実態や大規模な磁気嵐との関連性が明らかにされた。

高解像度で解剖、遠方宇宙で成長中の銀河

2019/05/22
すばる望遠鏡による観測で、110億年前の宇宙に存在する成長中の銀河の内部が高解像度でとらえられ、銀河の星形成領域が星の分布よりも外側まで広がっていることが明らかになった。

「松本市教育文化センター」プラネタリウムがリニューアル

2019/05/22
長野県松本市にある「松本市教育文化センター」のプラネタリウムが、4月27日(土)にリニューアルオープンを迎えた。五藤光学研究所製の光学式プラネタリウム「オルフェウス」とアストロアーツ製デジタル式プラネタリウム「ステラドームプロ」が連動する初の事例となる。

2019年5月29日 ケレスがさそり座で衝

2019/05/22
宵のころ南東の低空に見えているさそり座に位置する準惑星ケレスが、5月29日に衝となる。明るさは約7等級で、双眼鏡や小型の天体望遠鏡で見つけられる。

天体写真ギャラリー:木星、土星など57枚

2019/05/22
木星、土星、星雲など。