AstroArts Topics

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【レポート】日食ツアー:チリ・エルモジェの皆既日食とアルマ望遠鏡訪問

2019/07/08
2019年7月3日(日本時間)にチリやアルゼンチンで皆既日食が観測され、アストロアーツ/星ナビ協賛ツアーの4コースも快晴に恵まれました。チリで観測した2コースは日食後にも大きなイベントが控えていました。アルマ(ALMA)望遠鏡の訪問です。

2019年7月16日 月と土星が接近

2019/07/08
7月16日の夕方から翌17日の明け方、月齢14の満月と土星が接近して見える。

タイタンをドローンで探査する新ミッション「ドラゴンフライ」

2019/07/05
NASAは2026年打ち上げ予定の新たな探査ミッション「ドラゴンフライ」を発表した。ドローン型の着陸機で土星の衛星「タイタン」を探査し、有機物の探索などが行われる。

月面着陸50年ポスターで気分はムーンウォーカー

2019/07/05
発売中の「星ナビ」8月号は「アポロ計画クライマックス×月面マップ」の両面ポスターが付録です。迫力のB2サイズで月面着陸気分を味わってください。

2019年7月13日 月と木星が接近

2019/07/05
7月13日の夕方から翌14日の未明、月齢11の月と木星が接近して見える。

2019年7月10日 土星がいて座で衝

2019/07/05
宵のころ南東の空に見える土星が、7月10日に衝となる。一晩中見えるので観察の好機だ。

大きな粒子でできている天王星の細い環

2019/07/04
アルマ望遠鏡とVLTを用いた観測から、天王星の環の詳しい性質が明らかになった。最も幅が広いε環はゴルフボールより大きい粒子で構成されており、どのようにして環が作られたのか、興味をかきたてられる観測結果となっている。

特異な爆発を示した古典新星

2019/07/04
2017年6月に爆発を起こした新星「ASASSN-17hx」のタイプが、観測時期に応じて変化するという非常に珍しい特徴を持つことが、インドネシア・ボッシャ天文台の観測で明らかになった。

【特集】アポロ11号月着陸50周年(2019年7月21日)

連載・読み物
2019/07/04
アポロ11号が人類初の月着陸を成し遂げてから50年。星ナビ付録やステラナビゲータで偉業を振り返ってみましょう。

惑星誕生の現場をピンポイントで特定

2019/07/03
若い星を取り巻く原始惑星系円盤の中に、周囲より電波を強く放つ小さな場所が1か所発見された。惑星が今まさに形成されていると考えられる現場を初めてピンポイントで特定したものとみられる。

星空案内 毎月の天文現象や星座を解説

【レポート】日食ツアー:アルゼンチン・ピスマンタより

2019/07/03
日本時間3日明け方、南太平洋~チリ、アルゼンチンで皆既日食が起こった。アルゼンチン・ピスマンタからの観測レポート。

星ナビ8月号は「アポロ11号の月着陸から50年 特別版 両面ポスター付き」

2019/07/03
7月21日(日本時間)の月面着陸から50年を目前に控え、7月5日(金)発売の月刊「星ナビ」8月号は一冊まるごと「アポロ」です。特別付録は「アポロ計画クライマックス×月面マップ」の両面ポスター!本誌特集ではアポロ計画がもたらした「月のサイエンス」や、その成果に貢献した2人の地質学者について紹介しています。あの連載やこの連載もアポロ50年をテーマにお届けします。

太陽系外縁天体の衛星は巨大天体衝突で形成された可能性

2019/07/02
冥王星など太陽系外縁天体の大きな衛星は、巨大天体衝突によって太陽系初期に形成された可能性が高いことが、数値シミュレーションによる研究で示された。

キュリオシティが火星で過去最高濃度のメタンを検出

2019/07/01
火星探査ローバー「キュリオシティ」によって、これまでで最も高い濃度のメタンが火星大気から検出された。しかし数日後には平常時のレベルにまで下がったという。

小惑星リュウグウを「ステラドームプロ」と「ステラナビゲータ11」で3D表示

2019/07/01
日本プラネタリウム協議会(JPA)は、小惑星リュウグウの3Dモデルデータを各社のデジタルプラタリウムでの投影用に公開しました。アストロアーツでは、デジタルプラネタリウム「ステラドームプロ」での対応はもちろん、JPAのご厚意により天文シミュレーションソフト「ステラナビゲータ11」でも3Dシミュレーションができるアップデータを公開しました。

天体写真ギャラリー:木星、天の川など70枚

2019/07/01
木星、土星、天の川、散光星雲など。

月着陸から50年を振り返る「アポロ計画 両面ポスター+小冊子 セット」発売

2019/07/01
アポロ計画や月について掲載したB2サイズ両面ポスターと、アポロ計画を振り返る48ページ小冊子のセット。価格864円。

石灰質堆積物が明かす過去の太陽活動

2019/06/27
石灰質の堆積物を分析することによって過去の太陽活動や宇宙線変動の情報を探る、世界で初めての手法が確立された。

世界初、ISSで月の重力を模したマウス長期飼育に成功

2019/06/27
国際宇宙ステーションの「きぼう」日本実験棟で月と同じ重力環境を模したマウスの飼育実験が約1か月にわたって行われ、地上や無重力環境と異なる活動の様子がとらえられた。

2019年7月4日 細い月と火星が大接近、水星も接近

2019/06/27
7月4日の夕方、西北西の低空で月齢2の細い月と火星が大接近して見える。近くには水星もあり、双眼鏡の視野内に3天体が見える。