AstroArts Topics

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月と水星の浅いクレーターには厚い氷があるかもしれない

2019/08/13
月と水星のクレーターの観測データを新たに解析した結果、この2つの天体の極域に大量の氷が存在する可能性が示された。

「上田創造館」のプラネタリウムがリニューアルオープン

2019/08/13
長野県上田市の「上田創造館」のプラネタリウムが7月27日にリニューアルオープンした。

【特集】中秋の名月(2019年)

2019/08/13
秋といえばお月見。今年の中秋の名月(十五夜)は9月13日です。日付のうえでは満月の前日ですが、13日の宵の月はほぼ真ん丸に見えます。澄んだ夜空に浮かぶ、美しい名月を眺めましょう。

天体写真ギャラリー:ペルセウス座流星群など70枚

2019/08/13
月、木星、土星、ペルセウス座流星群など。

初期宇宙の「見えない」銀河をアルマで多数発見

2019/08/09
アルマ望遠鏡の観測により、星形成の活発な巨大銀河が110億年以上前の宇宙で39個発見された。従来の銀河形成理論に再検討を迫る成果だ。

8月24日、東京で「宇宙へのいざない~宇宙を学べる大学への進学説明会~」

2019/08/09
8月24日(土)、東京理科大学で「宇宙へのいざない~第9回 宇宙を学べる大学への進学説明会~」が開催される。

天体写真ギャラリー:オーロラなど61枚

2019/08/09
木星、土星、オーロラなど。

宇宙の3次元地図作成に活躍、日蘭共同開発の電波受信機「DESHIMA」

2019/08/08
日本とオランダが共同開発した電波受信機「DESHIMA」がチリ・アステ望遠鏡に搭載された。非常に広い周波数帯域の電波を一度に受信しながら分光を行うことが可能となり、銀河の距離測定など多様な電波天文観測を実現することが期待される。

「ステラショット」オートガイドマニュアルを公開

2019/08/08
天体撮影ソフト「ステラショット」を使ったオートガイド撮影について説明した「オートガイドマニュアル」を製品ページに公開しました。オートガイド撮影の準備やステラショットからの接続手順、画面の見方、トラブルへの対処、キャリブレーションログの読み方まで、オートガイドのいろはがわかります。

2019年8月10日 水星が西方最大離角

2019/08/08
8月10日、明け方の東北東の低空に見えている水星が、太陽から最も離れて西方最大離角となる。

星空案内 毎月の天文現象や星座を解説

31光年彼方のスーパーアース

2019/08/07
探査衛星「TESS」などの観測により、地球から31光年という近距離に3つの惑星を持つ惑星系が発見された。いずれも地球の数倍程度の大きさとみられており、岩石質で大気があれば液体の水も存在する可能性があるという。

あなたの街にタッチダウン!「はやぶさ2」実物大模型が全国へ

2019/08/07
この夏、大きな成果をあげた「はやぶさ2」。その実物大模型が全国を巡っています。忠実に再現された模型に触れて、「はやぶさ2」の偉業を感じてみませんか。

天体写真ギャラリー:太陽、木星など66枚

2019/08/07
太陽、木星、土星、彗星、散光星雲など。

金属元素が流れ出すラグビーボール型の惑星

2019/08/06
ハッブル宇宙望遠鏡の観測により、系外惑星の大気からマグネシウムと鉄が流れ出す様子が初めてとらえられた。

ふたりで探す約束の星『恋する小惑星』TVアニメ放送決定

連載・読み物
2019/08/06
女子高生×地学部の青春を描いたコミック『恋する小惑星(アステロイド)』のTVアニメが2020年1月から放送。星空の描写にも期待が高まる。

2019年8月13日 ペルセウス座流星群が極大

2019/08/06
8月13日、ペルセウス座流星群の活動が極大となる。月明かりはあるが、12日深夜から13日明け方と、13日深夜から14日明け方の2夜が見ごろだ。

月の形成時期は従来説よりも1億年古い

2019/08/05
アポロ計画で採取された月のサンプルの組成分析から、月の形成時期が45億1000万年前であることが示された。従来説よりも1億年古い時期となる。

命名キャンペーン実施中、はるか遠くの惑星系の名付け親になろう

2019/08/05
国際天文学連合が創立100年を記念して、太陽系外惑星とその主星に名前を提案するキャンペーンを実施しています。個人でも団体でも応募O.K.!

天体写真ギャラリー:細い月、流星など79枚

2019/08/05
細い月、木星、土星、流星、天の川など。

かに星雲から観測史上最高エネルギーのガンマ線を検出

2019/08/02
チベットに設置された観測装置により、かに星雲から高エネルギーのガンマ線が検出された。最大450テラ電子ボルトにも達しており、これまでの最高記録の6倍も高い。