AstroArts Topics

ヘッドライン

こだわり天文書評『宇宙はどこまで行けるか』『ホーキング、最後に語る』など9冊

連載・読み物
2018/11/20
金井三男さんによる『宇宙はどこまで行けるか』『図解 宇宙のかたち』など3冊のレビューと、星ナビ2018年11月号「ほんナビ」の『ホーキング、最後に語る』『天の川が消える日』など6冊のレビューを公開。

ビクセン「ポラリエ極軸望遠鏡PF-LII」発売

2018/11/20
ビクセン製ポータブル赤道儀「ポラリエ」の極軸望遠鏡。周辺像を改善し星やスケールの視認性が向上。特価25,920円。

天の川銀河を巡る矮小銀河のダンス

2018/11/19
天の川銀河の周りには矮小銀河が数多く存在する。その動きを調べた研究から、未発見の矮小銀河がさらに多数存在する可能性が示唆された。天の川銀河に含まれるダークマターの質量も推算されている。

コペルニクスとたどる「天文学と印刷」

2018/11/19
東京・文京区の印刷博物館にて、企画展「天文学と印刷」が開催中だ。天文学の歴史を「印刷」という視点から紐解いていく興味深い展示となっている。

【特集】ふたご座流星群(2018年)

2018/11/19
12月14日深夜から15日明け方にかけてが一番の見ごろです。ウィルタネン彗星との共演も見られるかもしれません。寒さ対策を万全に、安全やマナーに気をつけて、ぜひ夜空を見上げてみてください。

2018年11月22日 ジュノーがエリダヌス座で衝

2018/11/19
宵のころ南東の空に見えているエリダヌス座に位置する小惑星ジュノーが、11月22日に衝となる。明るさは約7等級で、双眼鏡や小型の天体望遠鏡で見つけられる。

天体写真ギャラリー:流星、彗星など71枚

2018/11/19
おうし座南流星群の火球、しし座流星群の流星、ウィルタネン彗星(46P)、マックホルツ・藤川・岩本彗星(C/2018 V1)など。

太陽系から2番目に近い恒星にスーパーアース候補を発見

2018/11/16
太陽系から6光年の距離に位置する、2番目に近い恒星「バーナード星」の周りに、地球の3倍程度の質量を持つスーパーアースとみられる惑星候補が発見された。

2018年11月24日 ヒヤデス星団食

2018/11/16
11月24日の未明から明け方にかけて、月齢16の月がおうし座のヒヤデス星団の星々を隠す星団食が起こる。

天体写真ギャラリー:月面Xなど74枚

2018/11/16
月面X、流星、マックホルツ・藤川・岩本彗星(C/2018 V1)、ウィルタネン彗星(46P)など。

星空案内 毎月の天文現象や星座を解説

銀河スケールに広がる壮大なガスの噴水

2018/11/15
銀河団の中心に位置する巨大楕円銀河の中心領域で、超大質量ブラックホールにガスが引き込まれ、それが噴水のように激しく放出されるという一連の様子がはっきりととらえられた。

二重棒渦巻銀河の内側のピーナツ型構造

2018/11/15
内部に二重の棒状構造を持つ渦巻銀河の観測から、内側の棒状構造の中にピーナツ型の構造が初めて発見された。

DVD-VIDEO/ROM付きムック「アストロガイド 星空年鑑 2019」予約受付開始

2018/11/15
2019年の天文現象や星空の様子を紹介したオールカラーのムック。プラネタリウム番組5作品やシミュレーションソフト付き。価格2,700円。予約特典「カレンダー」「ハンドブック」付。

衝突銀河の中心で成長中、衝突間近のブラックホールペア

2018/11/14
X線と近赤外線による衝突銀河の観測から、非常に接近した超大質量ブラックホールのペアが多数見つかった。数千万年以内に衝突、合体する直前の状態とみられる。

天体写真ギャラリー:マックホルツ・藤川・岩本彗星など65枚

2018/11/14
月、マックホルツ・藤川・岩本彗星(C/2018 V1)、散光星雲など。

「はやぶさ2」の小型機「MINERVA-II2」に不具合

2018/11/13
来年に分離予定の「はやぶさ2」の小型ローバー「MINERVA-II2」に不具合が生じており、予定されていた探査を行うのは難しいことが明らかとなった。

「シュミット」がサイトロンのショールームと合流

連載・読み物
2018/11/13
11月3日、望遠鏡ショップ「シュミット」が新宿区西落合に移転してリニューアルオープンした。新店舗はサイトロンジャパン本社ビルの1Fで、同社のショールームと同じフロアだ。

藤川さん岩本さん、新彗星を独立発見

2018/11/12
香川県の藤川繁久さんと徳島県の岩本雅之さんが8日未明、新彗星を発見した。それぞれ独立発見が認められ、彗星には第一発見者のマックホルツさんとともに「マックホルツ・藤川・岩本彗星」の名前が付けられた。

重元素をほとんど含まない、135億歳の低質量星

2018/11/12
宇宙誕生からわずか3億年後に誕生したと考えられる、重元素量のきわめて少ない恒星が発見された。

太陽風は彗星の「塵の尾」にも影響を及ぼす

2018/11/12
2007年1月に地球に接近し、南半球から昼間でも見える大彗星となった「マクノート彗星」。当時の観測結果から、扇のように広がった塵の尾に、太陽風が影響を与えていたことがわかった。