AstroArts Topics

ヘッドライン

低重心と軽量化を実現「V08アリミゾマウントシリーズ」発売

2018/12/27
ビクセン規格のアリガタをベースに、低重心と軽量化を実現したアリガタ・アリミゾ製品。小型の屈折望遠鏡やデジスコ、カメラレンズに最適。

激しい勢いで失われていく土星の環

2018/12/26
土星の環を構成している氷の粒子は土星本体へ雨のように降り注いでいるため、環はいずれなくなってしまう運命にある。最新の研究によると、1億年以内に環が消えてしまうかもしれない。

「滋賀天文のつどい2018」開催レポート

2018/12/26
今年で28回目となる「滋賀天文のつどい」が12月8日に滋賀県多賀町のダイニックアストロパーク天究館で開催された。研究発表や天文クイズなどで盛り上がった集いとなった。

2019年1月4日 しぶんぎ座流星群が極大

2018/12/26
1月4日の明け方、しぶんぎ座流星群の活動が極大となる。月明かりの影響がない好条件で、空の条件が良いところでは1時間あたり20個程度の流れ星が見られるだろう。

2019年1月2日 細い月と金星が大接近

2018/12/26
1月2日の未明から明け方、東南東から南東の低空で月齢26の細い月と明けの明星の金星が大接近して見える。

太陽系の観測史上最も遠方で発見された小天体「ファーアウト」

2018/12/25
すばる望遠鏡による観測で、太陽から180億kmもの彼方に新天体「2018 VG18」が発見された。これまで最も遠方で発見された太陽系天体であり、はるか彼方の未知の惑星の存在を裏付けるカギとなるかもしれない。

2019年1月1日 初日の出

2018/12/25
一年の始まりの朝、初日の出。夜空を見上げることが多い天文ファンも、この日ばかりは日の出を待ってみよう。日の出前の夜空には細い月と明けの明星が並んで見えている。

2019年1月 ウィルタネン彗星が6等前後

2018/12/25
2019年1月前半ごろまで、ウィルタネン彗星(46P)が比較的明るく見えると予想されている。おおぐま座付近にあり、一晩中見ることができる。

2019年1月の星空ガイド

2018/12/25
主な現象/火星、金星(明けの明星)が見える/上旬:ウィルタネン彗星が6等台/2日:細い月と金星が大接近/4日:しぶんぎ座流星群/6日:部分日食/23日ごろ:金星と木星が接近/31日:細い月と木星が接近

天体写真ギャラリー:ウィルタネン彗星、散光星雲など69枚

2018/12/25
ウィルタネン彗星(46P)、岩本彗星(C/2018 Y1)、水星と木星の接近、散光星雲など。

星空案内 毎月の天文現象や星座を解説

アルマイト仕上げで薄型・軽量「V15アリガタレール」発売

2018/12/25
薄型・軽量でビクセンアリミゾに完全対応したオリジナルのアリガタレール。オール削り出しのアルマイト仕上げ。125mmは3,456円、195mmは5,832円。

「はやぶさ2」プロジェクトチームの吉川さん、Nature誌「今年の10人」に選出

2018/12/21
科学誌「Nature」が選ぶ「今年の10人」の一人に、探査機「はやぶさ2」プロジェクトチーム ミッションマネージャーの吉川真さんが選出された。

岩本さん、2か月連続で新彗星発見

2018/12/21
徳島県の岩本雅之さんが19日未明、新彗星を発見し、「岩本彗星」と名付けられた。先月の「マックホルツ・藤川・岩本彗星」に次ぐ2か月連続での新彗星発見という快挙だ。

第10回を迎えた「青春☆プラネタリウム」

2018/12/21
神奈川県横浜市の「はまぎん こども宇宙科学館」で12月15日(土)、第10回となる「青春☆プラネタリウム」が開催された。

日本初のツインドーム!有楽町に「コニカミノルタプラネタリア TOKYO」オープン

2018/12/21
12月19日(水)、有楽町マリオンに“コニカミノルタプラネタリア TOKYO”がオープンした。この地で形を変えつつも85年間にわたって在り続けた「日劇」が2月に閉館。3つのシアターのうち2つがプラネタリウムに姿を変えた。

天体写真ギャラリー:ウィルタネン彗星、金星など66枚

2018/12/21
ウィルタネン彗星(46P)、月、金星など。

超大質量ブラックホールのコロナの磁場を初測定

2018/12/20
アルマ望遠鏡などによる2つの活動銀河の電波観測から、銀河中心にある超大質量ブラックホール周辺のコロナの磁場強度が初めて測定された。磁場強度は従来の理論予測よりもはるかに小さく、こうしたブラックホールコロナの加熱プロセスに再考を迫る結果となっている。

三鷹の地で天体捜索を語る「第2回新天体捜索者会議」レポート

2018/12/20
第2回新天体捜索者会議が国立天文台三鷹キャンパスで開催された。新天体捜索者や研究者など92名の参加があり、盛会となった。

【レポート】天文講習会「天体写真画像処理講座2018」の最終回を開催

2018/12/20
2018年12月8日(土)、東京・池袋の池袋コミュニティ・カレッジで「天体写真画像処理講座2018(全4回)」の最終回の講座を開催しました。今年の講座は終了ですが、2019年も「天体写真画像処理講座」を開催する予定です。

こだわり天文書評『科学の迷信』『ロケットガールの誕生』など8冊

連載・読み物
2018/12/20
金井三男さんによる『科学の迷信』『フーコーの振り子に魅せられて』など3冊のレビューと、星ナビ2018年12月号「ほんナビ」の『宇宙旅行入門』『ロケットガールの誕生』など5冊のレビューを公開。