AstroArts Topics

ヘッドライン

天体写真ギャラリー:月、金星、惑星状星雲など88枚

2018/10/29
満月、内合を迎えた金星、火星、散光星雲、惑星状星雲など。

「はやぶさ2」着陸リハでターゲットマーカーの着地に成功

2018/10/26
「はやぶさ2」の第3回着陸リハーサルが行われ、高度12mまで降下することに成功した。ターゲットマーカーも初めて投下され、リュウグウ表面に着地した。

銀河団に落ち込む銀河の星形成が止まる理由

2018/10/25
銀河団に落ち込む銀河では星形成が急に止まることが知られており、その原因として複数のプロセスが考えられている。様々な年代の銀河の観測によると、最大の要因は、銀河団の高温ガスにより銀河内の星の材料が引きはがされることのようだ。

2018年11月の星空ガイド

2018/10/25
主な現象/火星、金星(明けの明星)が見える/中旬:金星とスピカが大接近/11日:細い月と土星/16日:月と火星/下旬:ウィルタネン彗星が6等前後/24日:ヒヤデス星団食

2018年10月下旬 水星と木星が接近

2018/10/25
10月下旬ごろ、夕方の南西の低空で、水星と木星が接近して見える。最接近は29日ごろ。

初期宇宙の巨大な原始超銀河団「ハイペリオン」

2018/10/24
誕生から約20億年後の宇宙に、太陽の1000兆倍以上もの質量をもつ原始超銀河団が発見された。「ハイペリオン」と名付けられたこの超銀河団は、初期宇宙の構造としては、これまでに知られている中で最大のものだ。

「世界の星絶景」シリーズ第5弾の魅力

2018/10/24
星ナビ11月号では、ハワイにベネズエラ、サハラ、オーストラリア、カリフォルニア、ドイツのバイエルン…世界のユニークな風景と美しい星空を楽しめる人気シリーズ「世界の星絶景」第5弾を掲載しています。

「デジタル一眼 天体写真入門 星雲・星団を撮影しよう」更新

連載・読み物
2018/10/24
星雲・星団撮影の初歩から画像処理までを解説した特集ページを更新。機器の接続、撮影のポイント、画像処理の具体例などを加えてさらにわかりやすくなりました。

天体写真ギャラリー:後の月、火星など74枚

2018/10/24
後の月(十三夜の月)、火星など。

重力波源とガンマ線バーストは親戚かもしれない

2018/10/23
2015年1月に観測されたガンマ線バースト「GRB150101B」の残光が、2017年8月に検出された重力波「GW170817」の残光とよく似ていることがわかった。これら2つは同じ種類の天体現象かもしれない。

星空案内 毎月の天文現象や星座を解説

ガンマ線天体をつないだ「星座」をNASAが公表、「ゴジラ」「ふじさん」など

2018/10/23
ガンマ線天文衛星「フェルミ」の運用10周年を記念し、フェルミが観測したガンマ線源を線で結んだ「星座」をNASAが発表した。「ゴジラ座」や「ふじさん座」など日本に因むものも含まれる。

水星探査機「ベピコロンボ」打ち上げ成功

2018/10/22
JAXAと欧州の水星探査機「ベピコロンボ」が打ち上げに成功し、探査機の分離が確認された。これから7年をかけて水星に向かう旅が始まる。

10月23日は明治改元から150年!「星ナビ」で学ぶ「天文学の明治維新」

連載・読み物
2018/10/22
今年2018年は明治維新から150年目にあたります。「星ナビ」10月号・11月号では特集「天文学の明治維新」で、維新前後で大きく変わった日本の天文学の世界を、元帝京平成大学教授の中村士さんに解説していただきました。

こだわり天文書評『星の文学館』『一瞬の宇宙』など8冊

連載・読み物
2018/10/22
金井三男さんによる『日本近代科学史』『星の文学館』など3冊のレビューと、星ナビ2018年10月号「ほんナビ」の『一瞬の宇宙』『世界でいちばん素敵な雲の教室』など5冊のレビューを公開。

天体写真ギャラリー:オリオン座流星群、後の月など113枚

2018/10/22
オリオン座流星群の流れ星、後の月(十三夜の月)、月と火星の大接近など。

愛知県小牧市の民家に隕石が落下

2018/10/19
9月下旬に愛知県小牧市の民家周辺で見つかった黒い石が隕石と確認された。国内で隕石の落下が確認されたのは15年ぶりで、今後「小牧隕石」として学会に登録される見込みだ。

幼い星の周囲に距離が大きく異なる4つの巨大ガス惑星

2018/10/19
200万歳という幼い星の周囲の原始惑星系円盤に、複数の巨大ガス惑星によって作られたと思われる隙間が見つかった。最も外側の惑星は既知のホットジュピターに比べて1000倍も遠いところに存在しており、どのようにしてこの惑星系が形成されたのかが興味深い謎となっている。

2018年10月24日 天王星がおひつじ座で衝

2018/10/19
宵のころ東の空に見えているおひつじ座に位置する天王星が、10月24日に衝となる。明るさは約6等級で、双眼鏡や小型の天体望遠鏡で見つけられる。

「はやぶさ2」の小型着陸機「MASCOT」の移動経路を解析

2018/10/18
今月2日に探査機「はやぶさ2」から分離し小惑星リュウグウへ着陸した小型着陸機「MASCOT」について、「はやぶさ2」が撮影した画像やMASCOTに搭載のカメラの画像などから、MASCOTがどのようにリュウグウへと接近し着陸後に移動したかが明らかにされた。

謎の高速電波バーストを新たに20個検出

2018/10/18
オーストラリアの電波望遠鏡で「高速電波バースト」と呼ばれる謎の現象が新たに20件観測された。この現象の検出例が一気に約2倍に増える成果だ。