AstroArts Topics

ヘッドライン

CosmoRadio -夏至の日食-

連載・読み物
2020/06/19
2020年6月21日は南の方角、太陽が最も高い位置にくる「夏至の日」です。なんと今年は「部分日食」付き。晴れることを祈るばかりです。動画で、雲ひとつない青空のなか、どのように日食が見えるのか、楽しんでみませんか。

オンライン講習会「誰でもわかる画像処理」を無料開催

2020/06/19
アストロアーツは6月27日(土)に、WEB会議システム「Zoom」を使った無料のオンライン講習会「誰でもわかる画像処理」を開催します。

冥王星の大気崩壊が急速に進行

2020/06/18
2019年7月に起こった冥王星による恒星の掩蔽を観測したデータの解析から、掩蔽観測時の冥王星の大気圧が2016年と比べて約20%低下したことが明らかになった。

地球とニューホライズンズから星の視差測定に成功

2020/06/17
NASAの探査機「ニューホライズンズ」が太陽系の近くにある恒星を撮影し、視差によって星の見かけの位置が地球から見た位置とずれている様子をとらえた。

CosmoRadio -みなみじゅうじ座-

連載・読み物
2020/06/17
星が好きな人にとって、憧れの存在である「みなみじゅうじ座」。いつ、どこで見られるのでしょうか?憧れの理由を癒しの解説と音楽と共にゆったりとお楽しみください。

いて座に今年2個目の新星が出現

2020/06/17
天の川の中心方向、いて座の領域に新星が発見された。

棒渦巻銀河の棒が銀河の回転に与える影響

2020/06/16
渦巻銀河では星の材料となる分子ガスの大半が銀河中心を周回しているが、棒渦巻銀河では異なる動き方をするガスもあることが電波観測でわかった。

「はやぶさ2」地球帰還まであと3.8億km

2020/06/15
小惑星探査機「はやぶさ2」の第2次イオンエンジン運転で、地球帰還に必要な運転ノルマの約4割を達成したことが報告された。

予測より速く土星から遠ざかるタイタン

2020/06/15
探査機カッシーニの観測データから、衛星タイタンが年間11cmの割合で土星から遠ざかっていることがわかった。これは従来の予測の100倍も速い。

【特集】明けの明星 金星(2020年 夏~冬)

2020/06/15
2020年の7月ごろから12月ごろまで、明けの明星の金星が見ごろです。夜明けの東の空で輝く様子はよく目立ちます。時おり細い月と並ぶ光景は、とくに美しい眺めです。肉眼や双眼鏡で見たり、撮影したりしてみましょう。

星空案内 毎月の天文現象や星座を解説

天体写真ギャラリー:惑星、星雲など90枚

2020/06/15
火星、木星、土星、天の川、星雲など。

模擬実験で示唆、生命の材料は隕石の衝突で作られる

2020/06/12
生命の材料となるアミノ酸が、太古の地球や火星の海に隕石が衝突した際に大気成分から合成された可能性が実験によって示された。

CosmoRadio -からす座-

連載・読み物
2020/06/12
外でよく見かける「からす」も星座になっていること、ご存知でしょうか。からす座は4つの釘で磔にされていて、自由に飛び回ることはできないという見立てがあります。

2020年6月21日 部分日食(アフリカ~インド、中国、台湾で金環日食)

2020/06/12
6月21日の夕方、全国で部分日食が見られる。アフリカ~インド、中国、台湾では金環日食が見られる。

ハッブル宇宙望遠鏡でも見えない、宇宙第一世代の恒星

2020/06/11
ハッブル宇宙望遠鏡と重力レンズ効果により、宇宙誕生後5~10億年に存在した小銀河が数多く発見されたが、そこに宇宙第一世代の恒星は見つからなかった。最初の星はもっと前に形成されたようだ。

ステラショット2.0dアップデータ・体験版を公開 望遠鏡・カメラ制御の安定性向上など

2020/06/11
天体撮影ソフトウェア「ステラショット2」のアップデータを公開しました。微動導入やライブビュー、撮影時などの不具合修正・安定性向上を行っています。本アップデータの修正を含む体験版では、再度のご試用が可能です。

天の川銀河の中心で起こった爆発、周囲のガスに痕跡

2020/06/10
天の川銀河周辺のガスの研究から、中心の超大質量ブラックホールがかつて爆発的現象を引き起こしていた可能性が示された。

祝100年!「時」と「科学」を思う「時の記念日」

連載・読み物
2020/06/10
2020年の6月10日は「時の記念日」が誕生してからちょうど100年となる。天文学と非常に深い関係を持つ「時」について、改めて考えてみよう。

2020年6月中旬 火星と海王星が大接近

2020/06/10
6月中旬ごろ、未明から明け方の南東の空で、火星と海王星が大接近する。最接近は6月14日ごろ。

帰還から10年、「はやぶさ」の残した光

2020/06/09
2010年6月13日に「はやぶさ」が地球に帰還してから10年が経とうとしている。小さな探査機の成果に日本中、世界中から声援と視線が送られたあの熱狂以降、日本の宇宙探査への関心は桁違いに高まったといえる。