AstroArts Topics

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「エクリプスナビゲータ4」5月下旬発売 キヤノンとニコンのフルサイズミラーレスに対応

2019/05/08
日食シミュレーションソフトウェア「エクリプスナビゲータ4」を5月下旬に発売します。自動撮影ではキヤノンとニコンのフルサイズミラーレスカメラの制御に対応。減光フィルターの制御に応用できる外部コマンド呼び出し機能も搭載しています。

インサイトが「火震」らしい信号を初検出

2019/05/07
NASAの火星探査機「インサイト」が火星の地震と思われる震動を初めて観測した。

観測ロケットMOMO 3号機、宇宙空間への到達に成功

2019/05/07
ゴールデンウィーク中の5月4日、インターステラテクノロジズ株式会社が観測ロケットMOMO 3号機の打ち上げ実験を実施し、民間単独による開発・製造のロケットとしては日本初となる宇宙空間への到達に成功した。

トモエゴゼン、センサー84枚のフル構成で初観測

2019/05/07
東京大学木曽観測所の105cmシュミット望遠鏡用超広視野カメラ「トモエゴゼン」のフルモデルが完成し、初観測が行われた。

天体写真ギャラリー:みずがめ座η流星群、超新星など227枚

2019/05/07
みずがめ座η流星群の流星、木星、散光星雲、銀河、M100の超新星2019ehkなど。

天文と宇宙で振り返る、平成の31年

2019/04/26
5月1日に改元を迎え、令和の時代が始まる。「平成」の31年という時間は人生のほぼ一世代分。これを機会に、壮大な天文・宇宙の世界をあえてこの日本独自の区切りで振り返ってみよう。令和の楽しみな天文現象も紹介。

「はやぶさ2」人工クレーターを上空から確認

2019/04/26
「はやぶさ2」が今月5日に実施した衝突装置運用により生成されたクレーターが、上空からの撮影画像で確認された。直径約10m以上の範囲で地形の変化が見られるという。

星ナビ6月号は「振り返る平成の天文ニュース」と「都会の空で星雲を撮る」

2019/04/26
星空を楽しむための月刊「星ナビ」2019年6月号は、令和が始まる翌日5月2日(木)発売です。これを機におよそ30年続いた平成の時代、どんな夜空を見上げ、どんなニュースに心揺さぶられたかを振り返ってみましょう。最後に飛び込んできた文字どおり平成最後の大ニュース「ブラックホールシャドウ」の解説もお見逃しなく。

宇宙で最初に形成されたイオンを初検出

2019/04/25
宇宙で最初に形成されたイオンである「水素化ヘリウムイオン」が、惑星状星雲から初めて検出された。

【レポート】天文講習会「天体写真画像処理講座 2019前期」の1、2回目を開催

2019/04/25
2019年4月20日(土)と21日(日)、東京・池袋の池袋コミュニティ・カレッジで「天体写真画像処理講座 2019前期(全4回)」の1回目と2回目の講座を開催しました。3回目、4回目の講座は、7月20日(土)と21日(日)に行います。

星空案内 毎月の天文現象や星座を解説

2019年5月の星空ガイド

2019/04/25
主な現象/木星(深夜~明け方)、土星(未明~明け方)が見える/6~7日:みずがめ座η流星群/20~21日:月と木星が大接近/22~23日:月と土星が接近/29日:ケレスが衝

水星の一番内部に存在する大きな固体核

2019/04/24
水星の最も内側に固体の核が存在することが、探査機「メッセンジャー」のデータとモデル計算から示された。直径は2000kmで水星全体の40%にも及ぶとみられている。

「南米皆既日食」と「アルマ望遠鏡」を見に行く協賛ツアー 残席わずか

2019/04/24
7月2日のチリ・アルゼンチン皆既日食まであと2か月になりました。アストロアーツ/星ナビ編集部では、旅行社と共同でチリ・アルゼンチンに計4コースの観測ツアーを企画しました。現在、全コースとも「催行決定」していますが、若干の残席があります。参加を検討されている方は各旅行社に問い合わせてみてください。

ビクセン「SX赤道儀ケース」発売

2019/04/24
SX赤道儀用の収納ケース。新素材プラパールにより軽量化とクッション性が加わり、赤道儀を保護します。価格48,060円。

66億光年彼方で発生した中性子星合体のシグナル

2019/04/23
66億光年彼方の銀河で発生したX線バーストが、天文衛星「チャンドラ」でとらえられた。中性子星同士の合体により、強力な磁場を持つ「マグネター」が形成された現象に伴うものとみられている。

2019年5月6日 みずがめ座η流星群が極大

2019/04/23
5月6日、みずがめ座η流星群の活動が極大となる。7日の未明から明け方が見ごろで、月明かりのない好条件だ。

小惑星で測定、2700光年彼方の星の大きさ

2019/04/22
恒星の手前を小惑星が横切る現象を利用して、2700光年彼方に位置する星の大きさが測定された。

小さく深い、タイタンの湖

2019/04/22
探査機カッシーニによる探査データから、土星の衛星タイタンの北半球にある小さな湖の深さが100m以上であることが示された。湖は丘の頂上など高いところに存在している。

こだわり天文書評『宇宙はなぜブラックホールを造ったのか』『ねえねえはかせ、月のうさぎは何さいなの?』など7冊

連載・読み物
2019/04/22
金井三男さんによる『中国の宇宙開発』『宇宙はなぜブラックホールを造ったのか』など3冊のレビューと、星ナビ2019年4月号「ほんナビ」の『月のサイエンス』『ねえねえはかせ、月のうさぎは何さいなの?』など4冊のレビューを公開。

2019年5月3日 細い月と金星が接近

2019/04/22
5月3日の明け方、東の低空で月齢27の細い月と明けの明星の金星が接近して見える。