AstroArts Topics

ヘッドライン

「はやぶさ2」、リュウグウ到着は6月27日ごろ

2018/06/07
JAXAの探査機「はやぶさ2」の小惑星「リュウグウ」への到着は6月27日前後になることが発表された。

ウルティマ・トゥーレに向けて目覚めたニューホライズンズ

2018/06/07
昨年12月から冬眠モードに入っていた探査機「ニューホライズンズ」が再び目覚めた。2019年1月1日に予定している次の探査目標「ウルティマ・トゥーレ」の接近観測に向けた準備がまもなく始まる。

天体画像処理ソフト「ステライメージ8」FAQ更新

2018/06/07
コンポジットパネルのプレビュー表示が粗い件について掲載しました。

Sky-Watcher GOTOマウントをスマホで操作「Sky-Watcher Wi-Fi アダプター」予約受付

2018/06/07
Sky-Watcher GOTOマウントをスマホの専用アプリから遠隔操作可能にするアダプター。7月発売、予約受付中。特価5,940円。

新天文学専用スーパーコンピューター「アテルイII」運用開始

2018/06/06
国立天文台天文シミュレーションプロジェクトが新型の天文学専用スーパーコンピューター「アテルイII」の本格運用を6月1日から開始した。

野辺山観測所レガシープロジェクトの2014-2017期のデータリリース

2018/06/06
「野辺山観測所レガシープロジェクト」の2014-2017期に採択された、3つのプロジェクトの観測データが公開された。

天体写真ギャラリー:火星、ガニメデなど59枚

2018/06/06
ダストストームが発生した火星、木星、木星の衛星ガニメデなど。

直径2mの小惑星がアフリカ南部に落下

2018/06/05
6月2日に小惑星2018 LAがアフリカ南部上空で大気圏に突入し、多くの人々に火球が目撃された。軌道計算で地球に衝突することが事前にわかった小惑星としては3例目となる。

増光がついに一段落した重力波源のX線

2018/06/05
昨年8月に重力波「GW 170817」が検出されてから数か月が経ち、X線の残光がついに増光のピークを迎えたようだ。今後は徐々に暗くなるとみられるが、その正体について新たな疑問も浮かんでいる。

巨大ブラックホールに星が飲み込まれると何が見えるか

2018/06/04
超大質量ブラックホールに星が破壊されるときに出る閃光の種類が、地球からブラックホールを見る角度によって変わるというモデルが提唱された。

星空案内 毎月の天文現象や星座を解説

金井さんがISSから帰還

2018/06/04
昨年12月から国際宇宙ステーションに長期滞在していた金井宣茂さんたち3人が搭乗したソユーズ宇宙船が6月3日、カザフスタン共和国に着陸した。

星ナビ7月号は「火星観測ハンドブック」と「赤い惑星の素顔」

2018/06/01
星空を楽しむための月刊「星ナビ」2018年7月号は、6月5日(火)発売です。15年ぶりの大接近で盛り上がる火星。その観測データを付録のハンドブックで、CMOSカメラを使った撮影テクニックを連載で、そして惑星探査の最前線を大特集で…とあらゆる角度からお見せします。

自動導入機能を搭載したシステム赤道儀「Sky-Watcher EQM-35 Pro 赤道儀」発売

2018/06/01
自動導入赤道儀としても簡易型星野撮影用マウントとしても使用可能なシステム赤道儀。ステンレス三脚仕様。特価92,880円。

冥王星は10億個もの彗星衝突でできたのかもしれない

2018/05/31
探査機「ニューホライズンズ」による冥王星の観測データと「ロゼッタ」で得られた彗星の化学組成のデータから、冥王星はたくさんの彗星が集積して形成されたという新しいモデルが提唱された。

投稿画像ギャラリー:月、火星、木星など53枚

2018/05/31
月、火星、木星、土星など。

キュリオシティ、新しい方法で火星の岩石を掘削

2018/05/30
2016年12月にドリルが故障した火星探査車「キュリオシティ」が5月20日、新しい方法でドリルを使って岩石に深さ約5cmの穴を開けることに成功した。

遠方での暗黒銀河の候補を6個発見

2018/05/29
クエーサーからの放射を利用した観測によって、遠方の宇宙で少なくとも6個の暗黒銀河の有力候補が見つかった。

半分だけソフトフィルター効果「ハーフプロソフトン(A)」発売

2018/05/29
星景写真で地上風景はシャープなまま、星や星座の部分をにじませたいという場合に最適の角型フィルター。ケンコー・トキナー製 価格21,470円。

「プラズマの虫眼鏡」でパルサーを超拡大観測

2018/05/28
6500光年彼方に位置するパルサーと褐色矮星の連星系の電波観測で、パルサーの表面にある2個の電波源を見分けることに成功した。褐色矮星から流れ出す電離ガスが天然の「虫眼鏡」として働くことで得られたユニークな観測成果だ。