AstroArts Topics

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ビクセン双眼鏡「フォレスタIIシリーズ」発売

2018/08/09
優れた光学性能を発揮するEDガラスレンズを採用したワンランク上の双眼鏡。全4機種。10倍42mm 特価45,230円。

系外惑星の生命は十分な紫外線の下で生まれる

2018/08/08
地球のような岩石惑星で生命が生まれるためには、主星から放射される紫外線が十分に強い必要があるという研究結果が発表された。

天体写真ギャラリー:火星、彗星、天の川など48枚

2018/08/08
火星、土星、彗星、散光星雲、天の川など。

予想外、水が枯渇しているリュウグウ

2018/08/07
探査機「はやぶさ2」が小惑星リュウグウで行った近赤外線での観測から、リュウグウの表面には他の多くのC型小惑星とは異なり、水がほとんど存在していないことがわかった。

11月に国立天文台で「第2回新天体捜索者会議」

2018/08/07
11月17日(土)、18日(日)に東京・三鷹の国立天文台で「第2回新天体捜索者会議」が開かれる。

ビクセンAXJ赤道儀用カーボン三脚 「ASG-CB90三脚」発売

2018/08/07
軽量かつ高剛性を誇るビクセンAXJ赤道儀向けカーボン三脚。他のシステムでも使用可能。価格70,200円。

星同士の衝突でまきちらされた放射性元素を発見

2018/08/06
アルマ望遠鏡などによる観測から、放射性元素を含む分子が太陽系外で初めて発見された。過去に起こった星同士の衝突によって星の内部から運び出された物質のようだ。

板垣さん、ペガスス座の銀河に超新星発見、136個目

2018/08/06
山形県の板垣公一さんが8月2日、ペガスス座の銀河に超新星2018enbを発見した。板垣さんの超新星発見は今年5個目、通算136個目。

2018年8月13日 ペルセウス座流星群が極大

2018/08/06
8月13日、ペルセウス座流星群の活動が極大となる。月明かりの影響がまったくない好条件で、12日深夜から13日明け方にかけて1時間あたり30~50個程度の流れ星が見られそうだ。

天体写真ギャラリー:火星、土星、ジャコビニ・チンナー彗星など73枚

2018/08/06
火星、木星、土星、ジャコビニ・チンナー彗星(21P)など。

星空案内 毎月の天文現象や星座を解説

火星が見えた!幕張で大規模観望会

2018/08/03
千葉県のイオンモール幕張新都心で8月1日と2日に開催された「幕張火星観望会」は、2日間で5000人以上が来場し、夕刻の半月状の金星、大赤斑が正面を向いた木星、環が大きく開いた土星、そして大接近中の火星を楽しんだ。

天体写真ギャラリー:月、火星など72枚

2018/08/03
月、火星、土星など。

天の川銀河の中心で1000万年前に起こった大爆発

2018/08/02
天文衛星「すざく」などによる観測とシミュレーション研究により、天の川銀河の中心から噴出するガンマ線バブルとX線で見られる巨大ループ構造が、共に1000万年前に起こった大爆発の痕跡である証拠が突き止められた。

銀河中心ブラックホールの近傍で一般相対性理論を検証

2018/08/02
天の川銀河の中心に存在する超大質量ブラックホールのすぐ近くを通過する星の観測データから、重力場中の光の波長が長くなる現象「重力赤方偏移」が検出され、その様子が一般相対性理論の予測通りであることが示された。

星ナビ9月号は「秋・冬の美しい星座写真」と「惑星動画の画像処理」

2018/08/02
星空を楽しむための月刊「星ナビ」2018年9月号は、8月4日(土)発売です。惑星の夏も後半戦。撮りためたデータを「作品」にするテクニックを紹介しています。秋になったら、神話に彩られた星座たちの物語を美しい構図で撮ってみましょう。ぎょしゃ座を突っ切るジャコビニ・チンナー彗星も楽しみです。

火星の南極の地下に液体の水を検出

2018/08/01
火星探査機「マーズエクスプレス」の観測データから、火星の南極の地下に幅20kmにわたって液体の水が存在する兆候が示された。

「星空を観察して夜空の明るさ調査」環境省呼びかけ 2日から

2018/08/01
星の数や天の川の見え方を調べる活動を環境省が呼びかけている。観察を通じて環境保全の重要性や星空の美しさに関心をもってもらうことを目指している。

天の川銀河の2段階の星形成過程を理論的に解明

2018/07/31
天の川銀河では、約100億年前と約50億年前に始まった異なるメカニズムで、2段階に分けて星が作られたことが理論的に示された。元素組成の異なる2種類の星が銀河内に存在することを説明するものとなる。

火星で発生する陽子オーロラ

2018/07/31
探査機「メイブン」による観測から、太陽風の陽子が火星大気に衝突することにより、紫外線で輝く陽子オーロラが発生していることが明らかになった。