AstroArts Topics

ヘッドライン

太陽より年上のTRAPPIST-1

2017/08/16
7つの系外惑星が見つかった赤色矮星「TRAPPIST-1」の年齢が54億~98億歳ほどと見積もられ、太陽よりかなり古いことが明らかになった。

12光年先の太陽に似た星に4つの地球型惑星

2017/08/15
12光年彼方の太陽に似た恒星「くじら座τ星」の周りに、地球サイズの惑星が4つ発見された。

2017年8月22日 皆既日食(北米方面)

2017/08/15
日本時間8月22日の未明から明け方、北アメリカの広い範囲で見られる皆既日食が起こる。

実視界24度の単眼鏡「スコープテック×ヒノデ 星座望遠鏡」発売

2017/08/15
実視界24度と広視野のガリレオ式望遠鏡。肉眼より多くの星が見え、楽しく星座を観察できます。価格6,800円。

気球から観測、かにパルサーの硬X線偏光

2017/08/14
直径100mの大気球による北極圏上空40kmからの観測で、超新星残骸「かに星雲」の硬X線の偏光が検出された。

「衝撃的」な太陽系の起源

2017/08/14
太陽系の形成が超新星爆発の衝撃波によって引き起こされたとする、長年の理論を支持する研究成果が発表された。

投稿画像ギャラリー:流星など58枚

2017/08/14
ペルセウス座流星群の流星、土星、彗星など。

地球とは異なる光環境での光合成から考える、生命探査の指標となる波長の新予測

2017/08/10
陸上の植生が作る、生命の存在を裏付ける反射スペクトル「レッドエッジ」の研究から、赤色矮星の周りに存在する系外惑星上で水中から生物が発生、進化して上陸する場合、地球上と同様に可視光線のみに依存する光合成生物が存在し得ることが予測された。

最も詳細なダークマターの分布図

2017/08/10
2600万個の銀河の観測から、宇宙マイクロ波背景放射の観測に匹敵する精密さでダークマターの分布図が作られ、宇宙のほとんどはダークマターとダークエネルギーで構成されているとする説を支持する結果が得られた。

ステラナビゲータ25周年企画「ユーザーインタビュー」第2回

連載・読み物
2017/08/10
ステラナビゲータをお使いいただいているユーザーの方々に、使用歴や活用法などをインタビュー。第2回は彗星撮影や観望会の準備にステラナビゲータを活用されている北田多加師さんです。

星空案内 毎月の天文現象や星座を解説

星ナビ.com 中野主一さん「新天体発見情報 144」

連載・読み物
2017/08/10
星ナビ2017年9月号掲載分(ウェブ版)。 PANSTARRS彗星(2016 VZ18)の増光/ボリゾフ彗星(2017 E1)/木星の第VI衛星ヒマリア

2017年8月19日 細い月と金星が接近

2017/08/10
8月19日の未明から明け方、東の低空で月齢26の細い月と金星が接近して見える。

成層圏を持つ系外惑星

2017/08/09
主星のすぐ近くを巡る系外惑星の一つに、成層圏が存在する強い証拠が見つかった。大気の最上層部は2500度にも達している。

海王星の赤道付近に地球サイズの嵐

2017/08/09
海王星の赤道付近に、地球の4分の3ほどの広がりをもつ巨大な嵐が観測された。

投稿画像ギャラリー:月食など53枚

2017/08/09
8日の部分月食、土星など。

8月27日、東京で「宇宙へのいざない~宇宙を学べる大学への進学説明会~」

2017/08/09
8月27日(日)、東京理科大学で「宇宙へのいざない~第7回 宇宙を学べる大学への進学説明会~」が開催される。

クジラ銀河の周りに見つかった多くの「銀河の化石」

2017/08/08
すばる望遠鏡の観測により、クジラ銀河の周りに「銀河の化石」ともいわれる恒星ストリームや矮小銀河が見つかった。銀河の歴史を解明する上で重要な手がかりとなると期待される。

太陽の核は表面より4倍速く回転

2017/08/08
40年間探し続けられてきた太陽の「gモード振動」の存在を示す証拠が見つかり、太陽の核が表面に比べて約4倍も速く回転していることが明らかになった。

40周年を迎える探査機「ボイジャー」

2017/08/07
NASAの探査機「ボイジャー1号」と「ボイジャー2号」は、この8月と9月に打ち上げから40年を迎える。探査は今も続いており、地球から200億kmほど離れたところからデータを送ってきている。

遠方銀河団で進む星の少子化の原因

2017/08/07
94億光年彼方の銀河団の中心から離れたところに、最近銀河団に加わったと思われるガスを豊富に含む銀河が多数見つかった。銀河が銀河団に飲みこまれる過程と星生成活動の低下に密接な関係があることを示している。