AstroArts Topics

ヘッドライン

12月26日・アラブ日の出金環ツアー&グアム日没金環ツアー

2019/10/11
今年12月26日に起こる金環日食は、金環食帯の両端で晴天率が高いと予想されることから、アストロアーツ/星ナビでは、アラブ首長国連邦で「日の出金環」を見るツアーと、グアム島で「日没金環」を見るツアーの2コースを企画しました。

初期宇宙で初めて見つかった水素ガスの大規模構造「宇宙網」

2019/10/10
アルマ望遠鏡、すばる望遠鏡などの観測により、115億光年離れた宇宙に、銀河同士をつなぐように淡く帯状に広がった水素ガスの大規模構造「宇宙網」が初めて発見された。

「つくばエキスポセンター」移動プラネタリウムにステラドームモバイルを導入

2019/10/10
茨城県「つくばエキスポセンター」の移動プラネタリウムに、アストロアーツのデジタルプラネタリウム「ステラドームモバイル」が新しく導入された。持ち運び用のエアドームの中に「ステラドーム」の宇宙が広がる。

2019年10月20日 ふたご座η星の食

2019/10/10
10月20日の未明、月齢21の月が3等星のふたご座η星プロプスを隠す恒星食が起こる。

天体写真ギャラリー:彗星など60枚

2019/10/10
モンゴル星空ツアーで見た星空、アフリカーノ彗星(C/2018 W2)など。

宇宙論への理論的貢献と系外惑星の発見にノーベル物理学賞

2019/10/09
2019年のノーベル物理学賞は宇宙論への理論的貢献を果たしたJames Peeblesさんと、太陽系外惑星を発見したMichel Mayorさん、Didier Quelozさんに贈られることが発表された。

南米皆既からアラビア~グアム金環へ「日食情報センター」報告会

2019/10/09
2019年7月2日(現地時刻)に南米を横断した皆既日食の報告と情報交換、および次の日食への勉強の場として、日食情報センターによる報告会が開催されました。

エンケラドスの氷粒子から新たな有機物を検出

2019/10/08
探査機「カッシーニ」の観測で、土星の衛星エンケラドスから噴出する氷粒子にアミンや酢酸、アルデヒドなどの有機物が含まれていることが明らかになった。

板垣さん、おおぐま座の銀河に超新星発見、144個目

2019/10/08
山形県の板垣公一さんが9月25日、おおぐま座の銀河に超新星2019qykを発見した。板垣さんの超新星発見は今年5個目、通算144個目。

星間分子雲を模した実験で核酸塩基を初めて生成

2019/10/07
星間分子雲に存在する物質を分子雲に似た極低温の環境で紫外線にさらす実験で、DNAやRNAの材料となる核酸塩基が作られることが初めて確認された。

星空案内 毎月の天文現象や星座を解説

大型低温重力波望遠鏡「KAGRA」が完成

2019/10/07
2010年から建設が進められてきた日本の大型低温重力波望遠鏡「KAGRA」の完成記念式典が10月4日に開かれた。

天体写真ギャラリー:ボリソフ彗星、アフリカーノ彗星など66枚

2019/10/07
ボリソフ彗星(2I)、アフリカーノ彗星(C/2018 W2)、アンドロメダ座大銀河など。

銀河中心ブラックホールに破壊される星をTESSが初観測

2019/10/04
NASAの系外惑星探査衛星「TESS」で、4億光年彼方の銀河の中心にある超大質量ブラックホールに恒星が破壊される現象が観測された。TESSがこのタイプの現象をとらえたのは初だ。

天体写真ギャラリー:月、銀河など50枚

2019/10/04
月、星雲、銀河など。

木曽観測所の統合システム「トモエゴゼン」が観測運用を開始

2019/10/03
東京大学木曽観測所の105cmシュミット望遠鏡用の新観測装置「トモエゴゼン」が完成した。この10月から本格稼働を開始する。

日食ソフト「エクリプスナビゲータ」用日食要素を公開 12月26日アラビア半島~グアム金環日食の月縁補正に対応

2019/10/03
日食シミュレーションソフト「エクリプスナビゲータ」用日食要素データを無償公開しました。2019年12月26日にアラビア半島~グアム島で見られる金環日食を正確に再現します。協賛ツアー情報も。

星ナビ11月号は「世界の星絶景」と「中判ミラーレスGFX100の実力」

2019/10/03
星空を楽しむための月刊「星ナビ」2019年11月号は10月4日(金)発売です。4人の作家が見つけた自分だけの特別な星空を案内する「世界の星絶景」。1億画素を誇る中判ミラーレス「GFX100」の実力を紹介します。

観測史上最遠、130億光年彼方の原始銀河団

2019/10/02
すばる望遠鏡などによる観測から、130億光年彼方の宇宙に12個の銀河からなる原始銀河団が発見された。現在知られている中で最も遠い原始銀河団であり、初期宇宙で原始銀河団が活発に星を作りながら成長していることも示された。

2019年10月8日 10月りゅう座流星群が出現

2019/10/02
10月8日深夜から9日未明ごろ、10月りゅう座流星群の流れ星が見えるかもしれない。出現数は空の条件の良いところでも1時間に数個程度の予想だ。

「はやぶさ2」最後の小型機「MINERVA-II2」を10月3日に分離へ

2019/10/01
「はやぶさ2」の小型機「MINERVA-II2」が10月3日に分離される。機体を小惑星リュウグウへ落下させ、その挙動を見る実験に使用される。