AstroArts Topics

ヘッドライン

秋の食変光星、アルゴルとカシオペヤ座RZが見ごろ

2023/10/11
観測しやすい食変光星として有名なペルセウス座のアルゴルとカシオペヤ座RZが見ごろの季節になった。この機会にぜひ観測にチャレンジしてみよう。

アルマ望遠鏡が惑星形成の「最初の一歩」をとらえた

2023/10/10
若い原始星を取り巻く原始惑星系円盤がアルマ望遠鏡で観測され、円盤に含まれる塵の性質が調べられた。惑星ができる前の円盤で塵の様子がわかったのは世界初だ。

星座八十八夜 #30 ケイセルの動物シリーズ「つる座」

連載・読み物
2023/10/10
明るい星もありますが、本州から見ると地平線近くのかなり低いところにあるので、あまり目立たない星座です。「フラミンゴ座」とされていたこともありました。

10月9日放送開始!モデルロケットが題材のTV アニメ『星屑テレパス』

連載・読み物
2023/10/06
10月9日より『星屑テレパス』のTVアニメ放送開始。モデルロケットを題材にした繊細で壮大な青春ストーリー。

星座八十八夜 #29 秋の南空の目印「みなみのうお座」

連載・読み物
2023/10/06
逆さになった魚が、〈みずがめ座〉から流れ出た水を飲み干しています。「南のひとつ星」とも呼ばれるフォーマルハウトは暗い星の多い秋の夜空でよく目立ちます。

120億年前の初期宇宙で衝突合体中の赤ちゃん銀河

2023/10/05
120億年前の初期宇宙で2つの赤ちゃん銀河が衝突合体する様子が、ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡によって観測された。

2023年10月15日 金環日食(北中アメリカ、ブラジル)

2023/10/05
2023年10月15日(日本時間、現地時間では14日)、北アメリカ、中央アメリカ、ブラジルなどで金環日食が見られる。

星座八十八夜 #28 大神ゼウスのお気に入り「みずがめ座」

連載・読み物
2023/10/04
少年が水がめをかついでいる姿を表した星座です。水がめから流れ出た水を、足下の〈みなみのうお座〉が飲み干しています。「三ツ矢」を目印に探してみましょう。

リュウグウの見え方が宇宙と実験室で違う理由

2023/10/03
小惑星リュウグウの反射スペクトルが、探査機「はやぶさ2」がその場で観測したデータと地球に持ち帰られたサンプルの分析とで大きく異なる原因は、リュウグウのようなタイプの小惑星では宇宙風化が進みやすいことにあるようだ。

2023年10月11日 細い月と金星が並ぶ

2023/10/03
2023年10月11日の未明から明け方、東の空で細い月と金星が並ぶ。

星空案内 毎月の天文現象や星座を解説

ジェットの周期的歳差運動が裏付けた、銀河中心ブラックホールの自転

2023/10/02
おとめ座の銀河M87の中心から噴き出すジェットを約20年にわたり観測したところ、その噴出方向が周期的に変化していることが明らかになった。銀河中心の超大質量ブラックホールの自転に起因するものとみられる。

星座八十八夜 #27 翼のある天馬「ペガスス座」

連載・読み物
2023/10/02
秋のペルセウス神話に登場する、勇者ペルセウスを乗せた、翼のある天馬ペガススの星座です。ペガススの胴体の4つの星が、秋の星座の目印「秋の四辺形」になっています。

2023年10月上旬 金星とレグルスが接近

2023/10/02
2023年10月上旬から中旬ごろ、未明から明け方の東の空で、金星とレグルスが接近する。最接近は10月10日ごろ。

星ナビ11月号は「プラネタリウム誕生100年記念」と特別付録「1テーマ5分で天体画像処理1」

2023/09/29
星空を楽しむための月刊「星ナビ」2023年11月号は10月5日(木)発売です。「プラネタリウム100年」を記念した特別号第2弾。付録は「1テーマ5分でわかる!天体画像処理1」です。

星座八十八夜 #26 ペガススの弟馬「こうま座」

連載・読み物
2023/09/29
天馬ペガススの弟の星座です。星座絵で〈ペガスス座〉が体の前半分しか描かれていないのと同じように、〈こうま座〉は顔だけしか描かれていません。

2023年10月9日 10月りゅう座流星群が極大

2023/09/29
10月9日、10月りゅう座流星群の活動が極大となる。活動は小規模で数は少ない。

ステライメージとステラナビゲータの無料使いこなし講座を開催

2023/09/28
アストロアーツは10月11日(水)に天体画像処理ソフトウェア「ステライメージ」、26日(木)に天文シミュレーションソフトウェア「ステラナビゲータ」の無料使いこなし講座を開催します。

まもなく極大を迎える見やすい変光星、わし座R

2023/09/28
夏のミラ型変光星として有名なわし座Rが極大を迎えようとしています。観測しやすい時期での極大で、初心者からベテランまで広くお勧めです。

サイトロンジャパンのオンラインショップ「双眼鏡ドットコム」がグランドオープン

2023/09/28
株式会社サイトロンジャパンが運営するオンラインショップ「双眼鏡ドットコム」が28日にグランドオープンした。

JWSTとアルマ望遠鏡のタッグで、最遠方の原始銀河団をキャッチ

2023/09/27
ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡とアルマ望遠鏡が131億光年彼方の原始銀河団を観測し、銀河が密集したコア領域で急速に銀河が成長する兆候がとらえられた。シミュレーションでは数千万年以内に銀河が合体し大きな銀河となることも示された。