AstroArts Topics

ヘッドライン

129億年前の宇宙で銀河はすでに回転していた

2021/04/23
アルマ望遠鏡などによる観測で、質量が天の川銀河の100分の1という小さな銀河がビッグバン後9億年の宇宙に発見された。初期宇宙ながら、この小銀河はすでに回転によって支えられているようだ。

2021年5月6日 みずがめ座η流星群が極大

2021/04/23
5月6日、みずがめ座η流星群の活動が極大となる。5月6日未明から明け方が見ごろ。

2021年5月4日 月と土星が接近

2021/04/23
5月4日の未明から明け方、南東の空で月と土星が接近する。

天体写真ギャラリー:流星など67枚

2021/04/23
4月こと座流星群、月、銀河など。

金星軌道の塵の環を初めて全周撮影

2021/04/22
NASAの太陽探査機「パーカー・ソーラー・プローブ」が金星の軌道上に広がる塵をとらえていたことがわかった。塵からの光は偶然見つかるまで、画像処理で消され続けていた。

4月28日にプラネタリウムVRライブ配信 5月の皆既月食を解説

2021/04/22
5月26日は全国で皆既月食を見ることができます。当日の見え方、月食の仕組みについてVR動画で予習しておきましょう!

2021年5月の星空ガイド

2021/04/22
主な現象/水星・金星(夕方)、火星(夕方~宵)、木星・土星(未明~明け方)/4日未明:月と土星が接近/6日明け方:みずがめ座η流星群/13日:細い月と金星が接近/17日:水星が東方最大離角/26日:皆既月食/29日ごろ:水星と金星が大接近

赤ちゃん星は予想外に大食い?オリオン座大星雲の観測で判明

2021/04/21
オリオン座大星雲にある分子雲コアと原始星の観測から、分子雲コアが収縮して星が誕生するときには周囲からも大量のガスを取り込むらしいことが明らかになった。

天体写真ギャラリー:月面X、アトラス彗星など90枚

2021/04/21
太陽、月面X、アトラス彗星(C/2020 R4)など。

世界初の火星ヘリコプター、飛行成功

2021/04/20
日本時間4月19日、NASAの火星飛行実験機「インジェニュイティ」が地球外のヘリコプターとして初めて飛行し、約40秒の歴史的なフライトを成功させた。

星空案内 毎月の天文現象や星座を解説

こだわり天文書評『天体観測に魅せられた人たち』『なぜか宇宙はちょうどいい』など8冊

連載・読み物
2021/04/20
金井三男さんによる『宇宙生命学』『天体観測に魅せられた人たち』など3冊のレビューと、星ナビ2021年4月号「ほんナビ」の『重力波発見の物語』『なぜか宇宙はちょうどいい』など5冊のレビューを公開。

「ステラナビゲータ10」10.0mアップデータを公開、望遠鏡接続時の不具合を修正

2021/04/20
天文シミュレーションソフト「ステラナビゲータ10」を更新する「10.0mアップデータ」を公開しました。望遠鏡制御で日時・場所送信を行うとハングアップする問題を修正しています。

電波からガンマ線まで、空前の多波長観測でM87のブラックホールジェットを撮影

2021/04/19
2017年4月に史上初めて超大質量ブラックホールの影が撮影されたころ、19の望遠鏡や観測網が、複数の波長の眼で同じブラックホールの周辺を撮影していた。

天体写真ギャラリー:月と火星の接近など110枚

2021/04/19
月と火星の接近、彗星、天の川、散光星雲、銀河など。

かにパルサーの巨大電波パルスとともにX線も増光

2021/04/16
かに星雲の中心に存在する中性子星「かにパルサー」で発生する巨大電波パルスと同じタイミングで、X線でも増光する様子が初めて検出された。

公式ブログ:VR空間で講演会!?天文仮想研究所「グランドツアー」レポート

連載・読み物
2021/04/16
星ナビ4月号で紹介した「天文仮想研究所」と「星ナビ」のコラボ企画が開催! 記事掲載までの流れやVR講演の裏側を星ナビ編集部・ふじたにインタビューしました。

宇宙飛行士の母と娘の絆 映画『約束の宇宙』

連載・読み物
2021/04/16
女性宇宙飛行士の夢と子育ての両立を描く映画『約束の宇宙』が本日公開される。

地球に降り注ぐ宇宙塵は年間5000t以上

2021/04/15
彗星や小惑星に由来する惑星間塵の一部は地球の大気圏に突入して流星になるが、そうした経路で宇宙から地表に到達する塵を合わせると年間約5000tに達するという推計が発表された。

さそり座に新星が出現

2021/04/15
さそり座に新星が発見された。

2021年4月22日 4月こと座流星群が極大

2021/04/15
4月22日、4月こと座流星群の活動が極大となる。22日深夜から23日明け方が見ごろだが、数は少ない。