AstroArts Topics

ヘッドライン

公式ブログ:Python+OpenCVで流星群画像を仕分ける

連載・読み物
2021/05/31
実際に撮影したふたご群の画像を使って流星検出。1300枚の画像をPython+OpenCVで捌きます。ソースコードも公開中。

天体写真ギャラリー:月食など64枚

2021/05/31
皆既月食、水星と金星の大接近、木星など。

ブラックホールシャドウの画像から重力理論を初検証

2021/05/27
楕円銀河M87の中心にある超大質量ブラックホールの影の大きさは、一般相対性理論で見事に説明できる一方、他の重力理論でも当てはまる可能性があることが示された。

「ステラナビゲータ10」10.0nアップデータを公開、望遠鏡接続時の不具合を修正

2021/05/27
天文シミュレーションソフト「ステラナビゲータ10」を更新する「10.0nアップデータ」を公開しました。タカハシ Temmaシリーズの望遠鏡に接続するとアプリケーションエラーが発生することがある問題を修正しています。

「ステラショット」1.5jアップデータを公開、望遠鏡接続時の不具合を修正

2021/05/26
天体撮影ソフト「ステラショット1.5」を更新する「1.5jアップデータ」を公開しました。望遠鏡接続・制御時の問題を修正しています。

天体衝突による熱が小惑星表面で生命の材料を合成

2021/05/25
天体衝突により小惑星表面にクレーターが形成された後、周囲の温度上昇が水質変性や有機物合成を引き起こす可能性があることが、高速度衝突実験で示された。

2021年6月の星空ガイド

2021/05/25
主な現象/金星(夕方)、火星(夕方~宵)、木星(未明~明け方)、土星(深夜~明け方)/12日:細い月と金星が大接近/23日ごろ:火星とプレセペ星団が大接近

木星より強力なホットジュピターの磁場

2021/05/24
系外惑星の磁場のシミュレーション結果から、木星の50%以上の質量を持ち公転周期が短いホットジュピターは木星よりも強力な磁場を持ち、地球からも観測できる可能性があることが示された。

天体写真ギャラリー:土星など95枚

2021/05/24
黒点、月、木星、土星など。

星空案内 毎月の天文現象や星座を解説

超新星で探る宇宙膨張の歴史

2021/05/21
Ia型超新星の観測データからハッブル定数を算出したところ、観測する距離によって異なる値となった。宇宙の膨張に関わる物理法則を見直す必要があるかもしれない。

不思議がいっぱいの星空を楽しもう~「星空ナビ」Android版、正式リリース

2021/05/21
アストロアーツは、新しいモバイル向け星空アプリ「星空ナビ」のAndroid版を、Google Playで正式リリースしました。

2021年5月下旬 水星と金星が大接近

2021/05/21
5月下旬ごろ、夕方の西北西の低空で、水星と金星が大接近する。最接近は5月29日ごろ。

可視光線では静穏、X線では爆発的に輝く銀河中心核

2021/05/20
静穏と考えられていた2つの銀河で、ほぼ周期的でパルスのようなX線の放射が見つかった。従来観測が難しかった、比較的低質量の銀河中心ブラックホールを研究する新たな切り口となるかもしれない。

こだわり天文書評『三体問題』『「はやぶさ2」が舞い降りた日々』など9冊

連載・読み物
2021/05/20
金井三男さんによる『宇宙の奇跡を科学する』『三体問題』など3冊のレビューと、星ナビ2021年5月号「ほんナビ」の『「はやぶさ2」が舞い降りた日々』『「はやぶさ2」のすべて』など6冊のレビューを公開。

せいめい望遠鏡の新システム「TriCCS」が本格稼働

2021/05/19
京都大学岡山天文台のせいめい望遠鏡に、3つの波長の光を高速で同時観測する新撮像装置「TriCCS」が搭載された。8月2日から本格稼働を開始する。

2021年5月26日 皆既月食

2021/05/19
5月26日の夕方から宵、皆既月食が起こる。北海道西部~中部地方より西では月出帯食となる。このときの満月は、今年見える満月のうちで最も大きな「スーパームーン」でもある。

「ステラナビゲータ」ウェブヘルプ更新「好みの星図表示を保存したい」

2021/05/19
ステラナビゲータをお好みの星図表示状態で起動したり、設定を保存して呼び出したりする手順を掲載しました。

中性子星内部の状態を実験室で再現、硬さを測定

2021/05/18
スズの原子核同士を衝突させて中性子星内部の高密度状態を再現する実験で、中性子星の硬さを導出することに成功した。

地球の水は9割以上コアに取り込まれた

2021/05/18
地球の形成過程でマントルと金属コアが分離したときの超高温高圧を実験で再現したところ、当時存在した水の9割以上が水素としてコアに取り込まれたことを示唆する結果が得られた。