AstroArts Topics

ヘッドライン

2022年12月2日 月と木星が接近

2022/11/25
12月2日の夕方から3日の未明、月と木星が接近する。

宇宙船「オリオン」月に到着、日本の探査機「エクレウス」は月フライバイ

2022/11/24
アルテミス計画の無人宇宙船「オリオン」が21日、月へ最接近した。また、オリオンと共に打ち上げられた日本の探査機「エクレウス」は22日に月フライバイを実施した。

公式ブログ:「八ヶ岳 星と自然のフェスタinこうみ」2022年参加レポート

連載・読み物
2022/11/24
長野県南佐久郡小海町で2022年11月11日~13日に開催された「八ヶ岳 星と自然のフェスタ in こうみ」にアストロアーツが出店したときの模様をレポートします。

2022年12月1日 火星と地球が最接近

2022/11/24
12月1日、火星と地球が約8100万kmの距離まで最接近する。

2022年12月の星空ガイド

2022/11/24
主な現象/火星(夕方~未明)、木星(夕方~深夜)、土星(夕方~宵)/1日:火星と地球が最接近/2~3日:月と木星が接近/8日:火星が衝/8~9日:月と火星が接近/14日:ふたご座流星群が極大/22日:水星が東方最大離角/25日ごろ:惑星パレード/29日ごろ:水星と金星が大接近/29日:月と木星が接近

実験室でミニチュア太陽フレアを生成

2022/11/22
大型レーザー実験装置によって高温プラズマと磁場を作り出し、磁力線の再結合に伴ってプラズマが加熱・加速されるという太陽フレアと同様の現象を発生させる実験が成功した。

貴金属に富んだ星が明かす、天の川銀河の形成史

2022/11/21
鉄より重い元素を豊富に含む星の大半は100億年以上前、小さな銀河の中で誕生し、後から天の川銀河に取り込まれたことが、シミュレーションによってわかった。

こだわり天文書評『宇宙開発の不都合な真実』『14歳からの宇宙活動計画』など10冊

連載・読み物
2022/11/21
金井三男さんによる『宇宙開発の不都合な真実』『教養としての宇宙生命学』など3冊のレビューと、星ナビ2022年11月号「ほんナビ」の『すばらしき宇宙の図鑑』『14歳からの宇宙活動計画』など7冊のレビューを公開。

2022年11月29日 月と土星が接近

2022/11/21
11月29日の夕方から宵、南西の空で月と土星が接近する。

再び月を目指し、アルテミス計画最初の打ち上げ成功

2022/11/17
月面有人探査国際プロジェクト「アルテミス計画」の第一弾として、月への無人試験飛行を行う宇宙船「オリオン」などを載せた新型ロケット「SLS」が11月16日に打ち上げられた。

星空案内 毎月の天文現象や星座を解説

すばる望遠鏡の次世代分光装置、星の光をとらえる試験に成功

2022/11/15
すばる望遠鏡の次世代主力装置として開発が進む超広視野多天体分光器「PFS」が、約2400本の光ファイバーを動かして多数の星を同時に分光観測し、スペクトルを取得することに初めて成功した。

プラネタリウム誕生から100年!記念トランプ発売

連載・読み物
2022/11/15
2023年はドイツで近代プラネタリウムが誕生してから100年という節目の年。これを記念した取り組みが始まっています。日本のプラネタリウム黎明期の投影機をデザインしたトランプも発売スタート。

重力レンズで時間差観測、115億光年彼方の超新星

2022/11/14
115億光年彼方で生じた超新星の光が、重力レンズ効果によって3つの異なる経路を通り、それぞれ数日の時間差で地球に到達した。これによって超新星の時間変化がわかり、爆発前の星の情報も得られている。

【特集】ふたご座流星群(2022年)

2022/11/14
12月14~15日が一番の見ごろ。深夜以降は月明かりの影響があり、目にできる流れ星の数はやや少なくなりそうですが、1時間あたり20個ほどと予想されます。月から離れた方向を広く見渡すと見やすくなります。寒さ対策を万全にして、安全やマナーに気をつけて、流れ星を待ってみましょう。

一年間の星空ライフをサポート、「アストロガイド 星空年鑑 2023」発売

2022/11/11
「アストロガイド 星空年鑑 2023」は一年の天文現象や星空の様子をオールカラーで紹介するムックです。シミュレーションソフト、プラネタリウム番組、スマホアプリといった多様な形で星空を楽しめます。

活動銀河核とかげ座BLが急増光

2022/11/11
活動銀河核のとかげ座BLが9月ごろから急激に明るくなり、11月初旬には12等級に達している。10億光年彼方の天体の光をとらえるチャンスだ。

2022年11月18日 しし座流星群が極大

2022/11/11
11月18日、しし座流星群の活動が極大となる。活動は低調で、下弦過ぎの月明かりの影響もあるため出現数は少ないだろう。

「一番近いブラックホール」の記録更新

2022/11/10
位置天文衛星「ガイア」による観測で、地球から1560光年の距離にブラックホールが見つかった。現在知られているブラックホールの中で最も私たちに近いものとなる。

中国宇宙ステーションが完成

2022/11/09
10月31日に中国宇宙ステーションの実験モジュール「夢天」が打ち上げられ、軌道上の天和、問天とドッキングし、中国独自の宇宙ステーションの基本構造が完成した。

「ステラショット2」月食撮影機能について重要なお知らせ

2022/11/08
「ステラショット2」の「インターバル撮影」機能で月食撮影を予定されている場合、必ず事前に動作をご確認ください。カメラにより、意図した露出や枚数で撮影が行われないことがございます。