AstroArts Topics

ヘッドライン

木星に多数の新衛星発見、総計79個に

2018/07/20
木星に新しい衛星が10個発見され、総数が79個となった。新発見された衛星の1つは逆行衛星群の軌道付近を順行するという、非常に変わった軌道で公転している。

豪華ダブル付録!星ナビ8月号で「火星の夏」

2018/07/20
星ナビ8月号は火星接近を前に、「火星模様早見」工作セットと、小冊子「やみくも天文同好会の火星観望会」のダブル付録でお届けしています。皆既月食との共演情報もお見逃しなく。

こだわり天文書評『日本の星名事典』『生命の起源はどこまでわかったか』など10冊

連載・読み物
2018/07/20
金井三男さんによる『日本の星名事典』『新しい1キログラムの測り方』など4冊のレビューと、星ナビ2018年7月号「ほんナビ」の『系外惑星探査』『生命の起源はどこまでわかったか』など6冊のレビューを公開。

2018年7月28日 火星がやぎ座で衝

2018/07/20
宵のころ南東の空に見えている火星が、7月28日に衝となる。一晩中見えるので観察の好機だ。地球と火星の最接近は31日。

2018年7月28日 皆既月食

2018/07/20
7月28日の未明から明け方にかけて皆既月食が起こる。日本の多くの地域では欠けた月が沈んでいく月没帯食となる。

40億光年彼方からの超高エネルギーニュートリノ、発生源を同定

2018/07/19
宇宙から飛来した超高エネルギーニュートリノが検出され、その発生源が活動銀河核の一種「ブレーザー」であることが可視光線やガンマ線の観測によって明らかにされた。

双子の小惑星2017 YE5をレーダーでとらえた

2018/07/19
世界最大級の電波望遠鏡3基が協力したレーダー観測によって、昨年発見された小惑星2017 YE5が2個の小惑星からなる「連小惑星」であることが明らかになった。

日本惑星協会が「火星観測週間」サイト公開、観測証を発行

2018/07/19
この夏に地球と大接近する火星を多くの方に見て知ってもらうため、日本惑星協会が「火星観測週間」のウェブサイトを公開した。いつ、どこで火星を見たかを報告すると、「観測証」PDFが発行される。

今週末、都内で「合同星空セミナー」開催 21日(土)にはアストロアーツも参加

2018/07/19
今週末の7月21日~22日、天文関連メーカーが一堂に会する「合同星空セミナー」がビックカメラ有楽町店にて開催されます。21日にはアストロアーツによる天体画像処理講座やPC操作での天体撮影実演も実施します。参加は無料、事前申し込み不要。お時間のある方はぜひお越しください。

天体写真ギャラリー:火星、土星、パンスターズ彗星など59枚

2018/07/19
火星、木星、土星、パンスターズ彗星(C/2017 S3)など。

星空案内 毎月の天文現象や星座を解説

11光年彼方の系外惑星はどのくらい地球に似ているか

2018/07/18
地球から11光年彼方の赤色矮星「Ross 128」の化学組成が分光観測で調べられた。その周りを回る系外惑星「Ross 128 b」がどのくらい地球に似ているかを推測するのにも役立つ研究となる。

道の駅「富士川楽座」のプラネタリウムがリニューアルオープン

2018/07/18
サービスエリアにあるプラネタリウムとして有名な富士川楽座のプラネタリウムが7月14日(土)、リニューアルオープンした。

2018年7月25日 月と土星が接近

2018/07/18
7月25日の夕方から26日の未明、月齢12から13の月と土星が接近して見える。

土星からエンケラドスに伝わるプラズマの音

2018/07/17
NASAの探査機「カッシーニ」の観測により、土星の本体から環や衛星エンケラドスに向かってプラズマ波が伝播していることが明らかになった。このプラズマ波を音に変換した動画も公開されている。

シミュレーションで明らかになった天王星の形成過程

2018/07/17
天王星の自転軸の傾きがほぼ横倒しになっている原因は天体の衝突によるものだと考えられていたが、シミュレーションの結果からより詳細な進化の過程が明らかにされた。

小嶋さん、いて座に明るい重力マイクロレンズ現象を発見

2018/07/17
群馬県の小嶋正さんが7月13日、いて座方向で発生した重力マイクロレンズ現象とみられる増光現象をとらえた。

天体写真ギャラリー:太陽、火星、細い月と金星など58枚

2018/07/17
太陽、火星、木星、土星、ジャコビニ・チンナー彗星(21P)、16日の細い月と金星など。

地球に落下した小惑星2018 LAの破片を回収

2018/07/13
6月2日に地球に落下した小惑星2018 LAの破片が、ボツワナの野性動物保護区内で同月23日に回収された。地球に衝突する前に検出された小惑星としては史上3例目で、その破片が回収されたのは2例目となる。

【特集】ペルセウス座流星群(2018年)

2018/07/13
8月13日未明から明け方が一番の見ごろ。月明かりのない好条件で見ることができます。安全やマナーに気をつけて、ぜひ夜空を見上げてみましょう。

天体写真ギャラリー:火星など46枚

2018/07/13
火星、木星、土星など。