AstroArts Topics

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2017年1月18日 ベスタがかに座で衝

2017/01/13
宵のころ東の空に見えているかに座に位置する小惑星ベスタが、1月18日に衝となる。明るさは約6等級で、双眼鏡で見つけられる。

近傍銀河に潜むガスと塵に隠された超大質量ブラックホール

2017/01/12
X線観測衛星NuSTARが、2つの近傍銀河の中心に潜む超大質量ブラックホールの存在を確認した。大量のガスや塵に隠されていてもX線なら観測が可能だ。

1月16日から東京で日食写真展

2017/01/12
1月16日(月)から2月11日(土)まで、東京・中野で日食写真展が開催される。2006年から2016年までに撮影された世界各地の様々な日食写真が展示される。

投稿画像ギャラリー:ジョンソン彗星など60枚

2017/01/12
満月、月と飛行機、ジョンソン彗星(C/2015 V2)、オーストラリアの星々など。

太陽の数兆倍の磁場を持つパルサーの正体

2017/01/11
静かなパルサーと考えられていた天体に、マグネターのような激しいX線バーストが観測された。この天体特有のものなのか、パルサーとマグネターは一つの天体の異なる進化段階であることを示す結果なのかは、わかっていない。

動画で学ぶデジカメ画像処理・第30回「補習編(3)「RAW現像の実際」」

2017/01/11
デジタルカメラのRAW画像の一次処理からRAW現像、画像処理までの流れを実際の作例を使って解説します。

冥王星にも存在、氷の剣「ペニテンテ」

2017/01/10
これまで地球にしか見られないと考えられてきた氷や雪の地形「ペニテンテ」が、冥王星にも存在する証拠が、気象モデルや数値シミュレーションから示された。

2017年1月12日 金星が東方最大離角

2017/01/10
1月12日、日の入り後の南西の空でひときわ目立っている金星が、太陽から最も離れて東方最大離角となる。

投稿画像ギャラリー:アルデバラン食など118枚

2017/01/10
1月9日~10日のアルデバラン食、木星など。

2月に兵庫県で「第7回 星なかまの集い~天文楽サミット~」開催

2017/01/06
2月25日と26日、兵庫県姫路市で「星なかまの集い~天文楽サミット~」が開催される。今回で7回目となり、活動報告や交流会、観望会などが行われる。

星空案内 毎月の天文現象や星座を解説

2017年の主要なミラ型変光星の光度変化予測

2017/01/06
数か月以上の長い周期で明るさが大きく変わるミラ型変光星のうち主なものについて、2017年の光度変化の予測グラフを紹介しよう。くじら座のミラは2月下旬ごろ、はくちょう座χは11月上旬ごろに極大予想となっている。

投稿画像ギャラリー:月面Xなど54枚

2017/01/06
月面X、ジョンソン彗星(C/2015 V2)、かに星雲など。

星ナビ2月号は「アストロバイオロジー」と「ステラショットでデジタル星見」

2017/01/05
星空を楽しむための月刊「星ナビ」2017年2月号は、1月5日(木)発売です。特集では、人類最大の謎「地球外生命の存在」に挑む科学者たちの研究最前線をお伝えします。「ステラショットで狙い撃ち」では、星空に夢中な女子大学生たちが天体撮影&デジタル星見に挑戦。表紙に咲く大輪の「バラ星雲」が目じるしです。

坪井さん、かみのけ座の銀河に超新星を発見

2017/01/05
広島県の坪井正紀さんが昨年暮れの12月30日、かみのけ座の銀河に超新星2016jfuを発見した。坪井さんの超新星発見は通算12個目となる。

板垣さん、てんびん座の銀河に超新星発見、122個目

2017/01/05
山形県の板垣公一さんが昨年暮れの12月23日、てんびん座の銀河に超新星2016jagを発見した。板垣さんの超新星発見は通算122個目となる。

投稿画像ギャラリー:月と金星など334枚

2017/01/05
月と金星の大接近(1月2日)、月と火星の大接近(1月3日)、火星と海王星の大接近、彗星、初日の出など。

2017年1月10日 アルデバラン食

2017/01/03
1月9日から10日に日付が変わる前後から、10日未明1時ごろにかけて、月齢12の月がおうし座のアルデバランを隠す恒星食が起こる。

天体画像処理ソフト「ステライメージ8」2017年2月発売予定

2016/12/28
天体写真専用の画像処理ソフトウェア「ステライメージ」が、4年ぶりにバージョンアップして2017年2月に発売予定です。天体画像のRAW現像からコンポジットまでを自動化し、処理後の画像調整も簡単に行えるようになりました。

2017年1月3日 しぶんぎ座流星群が極大

2016/12/28
1月3日、しぶんぎ座流星群の活動が極大となる。月明かりのない好条件で、3日深夜から4日未明にかけて、空の条件がよいところで1時間あたり数十個程度の流れ星が見られそうだ。

2017年1月3日 月と火星が大接近

2016/12/28
1月3日の夕方から宵、南から南西の空で月齢5のやや細い月と火星が大接近して見える。