AstroArts Topics

ヘッドライン

投稿画像ギャラリー:土星、火球など50枚

2017/06/19
ホタルと星空、火球、木星、土星など。

太陽に似た若い星の周りに生命の材料

2017/06/16
アルマ望遠鏡が、非常に若い星の周りに生命の材料となる物質「イソシアン酸メチル」を発見した。将来、太陽に似た星になるとみられる若い星の周りに、この有機分子が見つかったのは初めてのことだ。

「ガイア」が明かす45万年後のオリオン座

2017/06/16
天文衛星「ガイア」と「ヒッパルコス」の観測データを基に作成された、この先45万年にわたるオリオン座周辺の星の動きを表した動画が公開された。

投稿画像ギャラリー:ジョンソン彗星など72枚

2017/06/16
ジョンソン彗星(C/2015 V2)、木星、土星、超新星2017erpなど。

ワルツを踊る褐色矮星

2017/06/15
太陽系から約6光年の距離にある褐色矮星の連星系の動きが3年にわたって観測された。ワルツのステップのような優雅な軌跡を描いている。

野辺山45m電波望遠鏡が「IEEEマイルストーン」に認定

2017/06/15
国立天文台 野辺山宇宙電波観測所の45m電波望遠鏡が「IEEEマイルストーン」に認定された。高い性能やそれを活かした数々の成果などが評価されたものだ。

旧五島プラネタリウム投影機の還暦と展示保存実行委員会の解散

連載・読み物
2017/06/15
東京・渋谷の東急文化会館に天文博物館五島プラネタリウムが開館してから60年。現在、渋谷区文化総合センター大和田に展示されているカールツァイス社製のIV型第1号投影機が「還暦」を迎えるのを機に、同投影機の展示保存を目的に活動してきた実行委員会が解散することになった。

重力レンズ現象で計測された白色矮星の質量

2017/06/14
重力マイクロレンズ現象の観測を利用して、17光年彼方にある白色矮星の質量が計測された。

板垣さん、てんびん座の銀河に超新星発見、127個目

2017/06/14
山形県の板垣公一さんが6月13日、てんびん座の銀河に超新星2017erpを発見した。板垣さんの超新星発見は今年5個目、通算127個目。

2017年6月21日 細い月と金星が接近

2017/06/14
6月21日の未明から明け方、東の低空で月齢26の細い月と金星が接近して見える。

星空案内 毎月の天文現象や星座を解説

フォトビジュアルなSDアポクロマート鏡筒「SD81S/103S/115S」新発売

2017/06/14
色にじみを抑える高性能SDガラスレンズを採用。眼視から撮影まで幅広いニーズに対応しフルサイズ一眼カメラによる撮影にも配慮。口径81mm、103mm、115mm。

アルマが鮮明にとらえた、巨大赤ちゃん星の産声

2017/06/13
アルマ望遠鏡がオリオン座大星雲の中に潜む巨大原始星「オリオンKL電波源I」を観測し、原始星から勢いよく噴き出すガスが回転している様子をはっきりととらえることに成功した。

彗星からキセノン検出、太古の地球大気と関係

2017/06/13
彗星探査機「ロゼッタ」がチュリュモフ・ゲラシメンコ彗星にキセノンの同位体を検出した。彗星と原始地球の大気との関連を示す結果だ。

宇宙で最も低温の天体、原始惑星状星雲「ブーメラン星雲」

2017/06/12
宇宙で最も低温の天体とされるブーメラン星雲の謎が、アルマ望遠鏡の観測によって解き明かされた。

木星に2つの新衛星を発見、総数69個に

2017/06/12
すばる望遠鏡などによる観測から、木星に2つの新衛星が発見された。

2017年6月15日 土星がへびつかい座で衝

2017/06/12
宵のころ南東の空で明るく輝いている土星が、6月15日に衝となる。一晩中見えるので観察の好機だ。

投稿画像ギャラリー:満月、土星など97枚

2017/06/12
6月9日の今年最小の満月(ストロベリームーン)、木星、土星など。

おうし座流星群を出現させる流星体の支流を新発見

2017/06/09
おうし座流星群を出現させる新たな流星体の流れの存在が示された。その中には数十mから数百mサイズの天体も含まれている可能性がある。

共生する不安定な星、みずがめ座R星

2017/06/09
生物学で「共生」とは、2つの生物が相互関係を持ちながら共に生きることを指す言葉だ。天文学でも同様に、「共生星」と呼ばれる種類の天体がある。そのなかの一つが変光星「みずがめ座R星」だ。

まだ間に合う「アメリカ横断皆既日食」ツアー直前情報

2017/06/09
「アメリカ横断皆既日食」まで2か月となりました。アストロアーツ/「星ナビ」編集部では提携旅行社と日食観測ツアーを企画していますが、残席のあるコースもありますので、これから観測ツアーへの参加を検討されている方も要チェックです。