AstroArts Topics

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星職人「星のソムリエ、パリへ行く」:第9回「ビュフォンを訪ねて」

連載・読み物
2016/11/21
廣瀬匠さんによるコラム「星のソムリエ、パリへ行く」編の第9回。18世紀のフランスの科学者ビュフォンの故郷を訪ねた。

投稿画像ギャラリー:しし座流星群など70枚

2016/11/21
しし座流星群、金星、散光星雲など。

冥王星のハート模様の地下に海

2016/11/18
探査機「ニューホライズンズ」の観測データから、冥王星の表面にあるハート模様の地下に、氷の混ざった冷たい水の海が存在する可能性が示された。

天文ソフト「ステラナビゲータ10」FAQ更新

2016/11/18
収録コンテンツのプラネタリウム番組が再生中にエラーで停止してしまう際の対処について掲載しました。

渡部潤一さんの広報活動20周年記念誌「三鷹の森 60 Select」発売

2016/11/18
国立天文台副台長の渡部潤一氏の広報活動20周年を記念し、月刊「星ナビ」創刊時から続く人気連載コラム「三鷹の森」から60編を収録して制作した選集。価格1,000円。

高エネルギー電子の不思議な起源

2016/11/17
地球の磁場は太陽からやってくる超音速粒子から地球を守っている。磁場のすぐ外側では粒子が乱され、一部の粒子は「フォアショック」という領域へ入る。人工衛星「テミス」の観測から、その荒れ狂った領域内で電子が光速近くまで加速されうることがわかった。

こだわり天文書評『系外惑星の事典』『爆発を好む宇宙』など9冊

連載・読み物
2016/11/17
金井三男さんによる『系外惑星の事典』『重力波とは何か』など5冊のレビューと、星ナビ2016年11月号「ほんナビ」の『爆発を好む宇宙』『星くずたちの記憶』など4冊のレビューを公開。

2016年11月25日 細い月と木星が接近

2016/11/17
11月25日の未明から明け方、東から南東の空で月齢25の細い月と木星が接近して見える。

投稿画像ギャラリー:アルデバラン食など44枚

2016/11/17
11月16日未明のアルデバラン食など。

水彩画を思わせる土星の北極域

2016/11/16
探査機「カッシーニ」がとらえた土星の北極域の画像が公開された。水彩画を思わせるような美しい模様が見られる。

星空案内 毎月の天文現象や星座を解説

11月23日に全国一斉「熟睡プラ寝たリウム」

2016/11/16
勤労感謝の日の11月23日、明石市立天文科学館をはじめ全国31施設で、日ごろ疲れ気味の大人を快眠へと誘う「全国一斉『熟睡プラ寝たリウム』」が行われる。

2機の天文衛星で重力マイクロレンズ現象を観測、褐色矮星を発見

2016/11/15
地上の天体望遠鏡とNASAの赤外線観測衛星「スピッツァー」とガンマ線観測衛星「スウィフト」が協力して重力マイクロレンズ現象を観測し、褐色矮星を発見した。

投稿画像ギャラリー:スーパームーンなど39枚

2016/11/15
11月14日のスーパームーンなど。

投稿画像ギャラリー:月など42枚

2016/11/14
月、串田彗星、準惑星エリスなど。

2016年11月17日 しし座流星群が極大

2016/11/11
11月17日、しし座流星群の活動が極大となる。数が一番増えるのは18日未明だが、満月過ぎの月が夜空を照らしているため流れ星は見えにくい。空の条件の良いところでも1時間あたり数個程度だろう。

投稿画像ギャラリー:いて座新星、夜光雲など36枚

2016/11/11
6等まで明るくなった宵空の「いて座新星」、H-IIAロケットの夜光雲、プレアデス星団、魔女の横顔星雲など。

VLTが直接撮像した3つの原始惑星系円盤

2016/11/10
ヨーロッパ南天天文台の超大型望遠鏡VLTが、3つの若い星の周囲に存在する原始惑星系円盤を直接撮像でとらえた。そのうちの1つでは数か月の間に起こった変化までもが見えている。

動画で学ぶデジカメ画像処理・第28回「補習編「天体写真の一次処理」」

2016/11/10
デジタル天体画像処理の最初にほぼ必ず行う「ダーク補正」や「フラット補正」などの「一次処理」を解説します。

星ナビ.com 中野主一さん「新天体発見情報 135」

連載・読み物
2016/11/10
星ナビ2016年12月号掲載分(ウェブ版)。 さそり座新星V1655 Sco/339P/ギブズ彗星/341P/ギブズ彗星

重力レンズが見せたガンマ線フレアのリプレイ

2016/11/09
70億年前にクエーサーから放射されたガンマ線が、重力レンズ効果を受けて2つの異なる経路を通ったことによって、11日差で2回観測された。このクエーサーは観測史上最も遠い超高エネルギーガンマ線源だという。