AstroArts Topics

連載・読み物

星座八十八夜 #55 実は違う魚!?「かじき座」

2024/01/16
ケイセルが南方の珍しい動物を星座にしたものの一つです。ただしその魚の正体は、名前とは違う種類かもしれません。1月の21時ごろが見ごろです。

星座八十八夜 #54 ラカイユの美術道具シリーズ「がか座」

2024/01/12
「画家」ではなく、画家の使う「画架」の星座です。絵を描くときキャンバスをのせる「イーゼル」といえば、わかる人も多いのではないでしょうか。冬に南の空の低いところに見えます。

星座八十八夜 #53 ノアの洪水に終わりを告げたハト「はと座」

2024/01/09
〈はと座〉はキリスト教の聖書に登場する鳩がモデルになっています。

星座八十八夜 #52 白く輝く天狼星が目印「おおいぬ座」

2024/01/05
「冬の大三角」の南側の星は全天でいちばん明るい星のシリウスで、〈おおいぬ座〉の目印です。〈おおいぬ座〉はシリウス以外にも明るい星が多いため、ちゃんと犬の姿をたどることができる、わかりやすい星座です。

ハレー彗星に乾杯!藤井旭さんに感謝し阿部昭さんを励ます星の集い

2023/12/28
12月9日にハレー彗星が遠日点を通過した。これを機に、1986年のハレー彗星を思い出しつつ、来るべき2061年の出現に思いを馳せる会合が開催され、天文愛好家や天文学者などが集結した。

【天文学の基礎知識】星座の見どころや神話を紹介する「星座八十八夜」

2023/12/27
Web連載「星座八十八夜」をまとめたページを公開しました。88個ある星座たちを季節や見える場所で6カテゴリに分類して紹介します。

星座八十八夜 #51 オリオンの足下にいる「うさぎ座」

2023/12/26
冬の星座は、明るく目立つものが多いので、そちらの方ばかり注目されてしまいますが、この〈うさぎ座〉もほかの季節ならじゅうぶん目立つ星座です。

星座八十八夜 #50 星座界の超有名人「オリオン座」

2023/12/22
誰でも名前を知っていて、そして実際に星空で見つけ出すことのできる星座といったら、〈オリオン座〉をおいてほかには見当たらないでしょう。しかしモデルになった狩人オリオンは、意外と人気がなかったようです。

こだわり天文書評『賢治と「星」を見る』など6冊

2023/12/20
星ナビ2023年12月号「ほんナビ」の『アンドロメダの涙』『賢治と「星」を見る』など6冊のレビューを公開。

星座八十八夜 #49 小熊の反対側にはキリン「きりん座」

2023/12/19
冬の北極星の真上に、逆さまになったキリンの星座があります。

星空案内 毎月の天文現象や星座を解説

星座八十八夜 #48 神と人間の双子「ふたご座」

2023/12/15
「冬の大六角形」の東側にあるのが〈ふたご座〉です。頭の星カストルとポルックスは、ギリシア神話の双子の名前にちなんで付けられています。ほとんど同じ明るさで、銀色と金色に並んで輝きます。

星座八十八夜 #47 馬車をあやつり天を駆ける王「ぎょしゃ座」

2023/12/12
子ヤギを抱いた老いた王の姿をした星座です。明るい星が多く、見つけやすい形をしているのですが、意外と知られていません。全天で一番北にある1等星のカペラが目印です。

星座八十八夜 #46 ラカイユの科学実験シリーズ「レチクル座」

2023/12/08
天体望遠鏡のファインダー(照準器)を表した星座です。昔はここに、〈とけい座〉と並んで、日時計の星座がありました。1月の21時ごろが見ごろでしょう。

星座八十八夜 #45 天を流れる大河「エリダヌス座」

2023/12/05
エリダヌスはギリシア神話に登場する川の名前です。地形を表す星座はほかに〈テーブルさん座〉しかありません。

星座八十八夜 #44 大神ゼウスの化身の白い牛「おうし座」

2023/12/01
〈オリオン座〉のとなりにある〈おうし座〉には、都会でも肉眼で見える2つの散開星団「ヒヤデス星団」と「プレアデス星団」があります。1等星のアルデバランは「冬の大六角形」の星の一つでもあります。

星座八十八夜 #43 ラカイユの科学実験シリーズ「とけい座」

2023/11/28
南半球の星空にかかっている、振り子時計の星座です。

星座八十八夜 #42 ラカイユの科学実験シリーズ「ろ座」

2023/11/24
薬品を熱して蒸留するときや、金属を融かすときなどに使う「炉」をモチーフにした星座です。

星座八十八夜 #41 空飛ぶ金の羊「おひつじ座」

2023/11/21
秋と冬の星座の境目にある星座です。あまり目立たないわりには、黄道十二星座の先頭にいるため、占星術で有名です。

こだわり天文書評『天文現象のきほん』『夜空をおもいっきり楽しむ図鑑』など9冊

2023/11/20
金井三男さんによる『天文現象のきほん』『暗闇の効用』など3冊のレビューと、星ナビ2023年11月号「ほんナビ」の『夜空をおもいっきり楽しむ図鑑』『地球にじいろ図鑑』など6冊のレビューを公開。

星座八十八夜 #40 春の宵空の百獣の王ライオン「しし座」

2023/11/17
この星座は、星の並びとライオンの姿がよく合っていて、おぼえやすい形をしています。また東西の方向に長い星座なので、とても大きく見え、堂々たる姿を星空に横たえています。