AstroArts Topics

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2019年11月の星空ガイド

2019/10/25
主な現象/金星(夕方)、木星(夕方)、土星(夕方~宵)が見える/2日:月と土星が大接近/7日ごろ:変光星ミラが極大/11~12日:水星の太陽面通過(大西洋方面)/24日ごろ:夕空で金星と木星が大接近/28日:月と木星、金星が接近/29日:月と金星が並ぶ

2019年10月下旬 水星と金星が接近

2019/10/25
10月下旬ごろ、夕方の西南西の低空で水星と金星が接近して見える。最接近は31日ごろ。

超高速で回転する超大型渦巻銀河

2019/10/24
天の川銀河の数十倍の質量を持つ超大型渦巻銀河は、質量や直径だけでなく回転速度も非常に大きいことが明らかになった。

2019年10月31日 細い月と木星が接近

2019/10/24
10月31日の夕方、月齢3の細い月と木星が接近して見える。

天体写真ギャラリー:天王星など53枚

2019/10/24
天王星、海王星、流星、散光星雲など。

ハッブル宇宙望遠鏡が撮影したボリソフ彗星

2019/10/23
ハッブル宇宙望遠鏡が鮮明にとらえた、観測史上2例目の恒星間天体であるボリソフ彗星の画像が公開された。

「星取県」が移動プラネタリウム事業を開始

2019/10/23
「星取県」こと「鳥取県」が、今年度から移動プラネタリウム事業を開始した。県の星空環境推進室が移動プラネタリウムを整備し、県下の団体に貸し出すことで「星空の出前」を実現する。

再挑戦で雪辱、ファエトンによる恒星食の観測に成功

2019/10/23
10月16日未明、DESTINY+サイエンス検討チームとアマチュアを中心とする観測隊が、謎の多い活動型小惑星ファエトンによる恒星食の観測に成功した。

2019年10月28日 天王星がおひつじ座で衝

2019/10/23
宵のころ東の空に見えているおひつじ座に位置する天王星が、10月28日に衝となる。明るさは約6等級で、郊外でも双眼鏡を使えば見つけられる。

シミュレーションで探る地球型惑星形成の条件

2019/10/21
太陽系内の地球型4惑星の形成に関する数値シミュレーション研究により原始惑星系円盤のモデルが調べられ、とくに水星と火星の質量と軌道を再現するような条件に対して示唆が得られた。

星空案内 毎月の天文現象や星座を解説

【訃報】人類初の宇宙遊泳に成功、アレクセイ・レオーノフさん

2019/10/21
1965年に世界初の宇宙遊泳に成功した旧ソ連の宇宙飛行士、アレクセイ・レオーノフさんが死去した。享年85。

こだわり天文書評『宇宙はなぜ哲学の問題になるのか』『宇宙飛行士に聞いてみた!』など8冊

連載・読み物
2019/10/21
金井三男さんによる『エイリアン』『宇宙はなぜ哲学の問題になるのか』など4冊のレビューと、星ナビ2019年10月号「ほんナビ」の『人類、宇宙に住む』『宇宙飛行士に聞いてみた!』など4冊のレビューを公開。

宇宙を漂うクラゲの触手のような「銀河の尾」

2019/10/18
アルマ望遠鏡などよる観測で、渦巻銀河から流れ出す「銀河の尾」がとらえられた。

支出よりも収入が多い、天の川銀河のガス

2019/10/18
天の川銀河から出ていくガスの量と入ってくるガスの量のバランスは釣り合っておらず、入ってくるほうが多いことが、ハッブル宇宙望遠鏡による10年間の観測データから明らかにされた。

惑星形成過程にヒントを与える、若い星の周りの稀な分子

2019/10/16
アルマ望遠鏡による観測から、稀な種類の一酸化炭素の同位体分子種が、若い星を取り巻く原始惑星系円盤で初めて発見された。この結果に基づいて円盤中のガスの量を正確に見積もると、従来考えられていた量の2~6倍も存在していることがが明らかになった。

明るい極大を迎えている変光星ミラ

2019/10/16
くじら座の胸の位置に輝く変光星ミラが、久しぶりに明るい極大を迎えています。10月14日でおよそ2.7等になり、肉眼でもはっきりと見られるようになっています。

2019年10月22日 オリオン座流星群が極大

2019/10/16
10月22日、オリオン座流星群の活動が極大となる。下弦の月が夜空を照らしているため、出現数は少ないとみられる。

土星に20個の新衛星

2019/10/15
すばる望遠鏡の観測によって土星の衛星が新たに20個発見された。土星の衛星の総数は82個となり、木星の衛星数79個を上回った。

「星宴2019 in うぶやま~復活!!九州大観望会~」に天文ファン集う!

2019/10/15
九州から天文熱を盛り上げる!熊本県阿蘇・産山で「星宴2019 in うぶやま~復活!!九州大観望会~」が開催された。