AstroArts Topics

ヘッドライン

天体写真ギャラリー:中秋の名月など113枚

2020/10/05
中秋の名月、金星とレグルスの大接近、火星など。

「塩」で解き明かす、大質量星形成のメカニズム

2020/10/02
大質量の原始星を囲むガス円盤で塩化ナトリウムから放射される電波が検出された。理解に乏しい大質量星の形成を知る上で重要な手がかりになると期待される。

R18のオトナなプラネタリウム上映スタート

2020/10/02
都内のプラネタリウム3施設で、ギリシャ神話世界から見る当時の恋愛模様を紹介した、18禁プログラムの上映が始まった。

太陽系儀「Stellar Movements」新発売

2020/10/02
レトロでモダンなデザインの太陽系儀。太陽系の8つの惑星と彗星、月の満ち欠けをシミュレート。olenoides製 価格40,700円。

約100億年前の銀河たちが持つ分子ガス

2020/10/01
アルマ望遠鏡を使った観測から、100億年前の星形成が活発な銀河では、星の総質量よりもガスの総質量が10倍も大きいことなどがわかった。

野口さん搭乗のクルードラゴン、10月31日に打ち上げ

2020/10/01
野口聡一宇宙飛行士が搭乗するクルードラゴン宇宙船には「レジリエンス」という名前がつけられ、10月31日に打ち上げられることになった。

星ナビ11月号は「星空未来カレンダー」と「星空タイムリープ」

2020/10/01
星空を楽しむための月刊「星ナビ」2020年11月号は10月5日(月)発売です。「星ナビ」創刊は20年前の2000年12月号。「星空タイムリープ」では、21世紀とともに歩んできた「星ナビ」の20年を振り返ります。特別綴じ込み付録「星空未来カレンダー2021-2040」は「未来」に目を向け、これから20年間に起こる見逃せない天文現象をまとめました。

公式ブログ:【撮らなきゃ損】第5回ダーク処理とコンポジット

連載・読み物
2020/10/01
天体写真撮影初心者のいしかわが星雲・星団の撮影にチャレンジする、「星ナビ」と公式ブログの連動企画。前回に引き続き、「ステライメージ8」を使った画像処理を紹介していきます。

2020年10月8日 10月りゅう座流星群が極大

2020/10/01
10月8日、10月りゅう座流星群の活動が極大となる。出現数は空の条件の良いところでも1時間に数個程度の予想だ。

天体写真ギャラリー:火星、散光星雲など83枚

2020/10/01
月、火星、木星、散光星雲、銀河など。

星空案内 毎月の天文現象や星座を解説

超大質量ブラックホールの影は揺らいでいた

2020/09/30
2017年に初めて撮像された銀河M87の中心にある超大質量ブラックホールの影について、過去の観測からその姿を再現したところ、影を囲むリングが揺らいでいることがわかった。

超高温・超短周期の海王星型惑星を発見

2020/09/30
公転周期わずか19時間で表面温度が1700度もある、海王星よりやや大きな系外惑星が見つかった。これだけ超短周期の海王星型惑星が見つかるのは初めてだ。

リュウグウとベンヌの明るい岩塊は起源の違いを物語る

2020/09/29
探査機「はやぶさ2」が訪れた小惑星リュウグウと「オシリス・レックス」が周回中の小惑星ベンヌは共に「がれきの寄せ集め」だが、そのがれきのもととなった母天体は別である可能性が出てきた。

小惑星ベンヌの表面にベスタのかけら

2020/09/29
探査機「オシリス・レックス」が小惑星ベンヌで見つけた明るい岩塊は、かつて小惑星ベスタの一部だったかもしれない。

2020年10月6日 火星と地球が最接近

2020/09/29
10月6日、火星と地球が約6200万kmの距離まで最接近する。

北半球にも新鮮な氷が存在するエンケラドス

2020/09/28
南極から氷と水蒸気が噴出していることで知られる土星の衛星エンケラドスにおいて、北半球でも新鮮な氷が見つかった。こちらでも地質活動が起こっているようだ。

彗星でも「オーロラ」が発生する

2020/09/28
探査機「ロゼッタ」の観測によれば、チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星を包むガスの中では、地球などのオーロラと同じ仕組みで遠紫外線が発生している。

2020年10月上旬 金星とレグルスが大接近

2020/09/28
9月下旬から10月上旬ごろ、未明から明け方の東の低空で、金星とレグルスが大接近する。最接近は10月3日ごろ。

天体写真ギャラリー:火星、土星など86枚

2020/09/28
火星、土星、プレアデス星団、二重星団など。

丸い星が丸くない惑星状星雲を作る理由

2020/09/25
太陽のような星が最期に残す惑星状星雲は複雑な形をしている。これは、寿命を迎えた星から吹く恒星風が、伴星によって複雑な形になるからだという。