AstroArts Topics

ヘッドライン

宇宙の不思議に出会うモバイルアプリ「星空ナビ」、正式リリース

2021/02/01
アストロアーツは、新しいモバイル向け星空アプリ「星空ナビ」を、App Storeで正式リリースしました。

星ナビ3月号は「ステライメージ9で大量コンポジット」と「SONY α7S III」

2021/02/01
星空を楽しむための月刊「星ナビ」2021年3月号は2月5日(金)発売です。画像処理時間が短縮されさらに使いやすくなった「ステライメージ9」や星景動画に好適な「SONY α7S III」を紹介します。

TRAPPIST-1の7惑星の密度は似ている

2021/01/29
赤色矮星「TRAPPIST-1」を巡る7個の惑星の密度はどれも同じくらいで、地球よりはやや小さいことが観測データの再分析から示された。

2月6日「長野県は宇宙県」ミーティング開催、「はやぶさ2」オンライン講演も

2021/01/29
2月6日(土)に「長野県は宇宙県」のミーティングが開催される。活動報告等のほか、「はやぶさ2」ミッションマネージャの吉川真さんによるオンライン講演も行われる。

原始星円盤の形成初期に存在するリング、惑星の早期形成を示唆

2021/01/28
リング構造を持つ原始星ですでに惑星形成が始まっている可能性がシミュレーションと観測結果から示された。惑星は従来のシナリオよりもずっと早く、原始星と共に作られ始めるのかもしれない。

天体写真ギャラリー:月、水星など64枚

2021/01/28
月、水星、星雲など。

三脚に取り付け可能な巾着ケース 「三脚アクセサリーポーチ」新発売

2021/01/28
コンパクト赤道儀「ポラリエU」やカメラのリモコンなどを収納できる、三脚に取り付け可能なアクセサリーホルダー。機材保護やモバイルバッテリーの温度低下防止などにも便利。ビクセン製 価格1,980円。

太陽系の内惑星と外惑星は世代が違った

2021/01/27
太陽系形成に関する数値実験から、太陽系内の惑星が2つの異なるタイミングで形成されたとする新しい理論が提唱された。

太陽系で最古の水の証拠、隕石から検出

2021/01/26
2019年にドイツ北部に落下したフレンスブルク隕石に、現在知られている中で最古の炭酸塩が含まれていることがわかった。太陽系の歴史の初期に液体の水があった証拠だ。

オーロラ粒子の加速は高度3万km以上から始まっていた

2021/01/25
ジオスペース探査衛星「あらせ」などの観測から、オーロラ粒子の加速領域が、約3万km以上の超高高度にまで広がっていることが初めてわかった。

星空案内 毎月の天文現象や星座を解説

2021年2月の星空ガイド

2021/01/25
主な現象/火星(夕方~深夜)

天体写真ギャラリー:月・火星・天王星の接近、銀河など90枚

2021/01/25
月・火星・天王星の接近、星雲、銀河など。

10年間隔の画像を比較して超新星爆発の年代を逆算

2021/01/22
ハッブル宇宙望遠鏡が10年の時を隔てて撮影した超新星残骸1E 0102.2-7219は、わずかに広がっていた。そこから逆算すると、爆発は3世紀ごろに地球で観測できた可能性がある。

火星探査機インサイト、掘削を断念

2021/01/21
火星表面に着陸して約2年調査を続けている探査機インサイトは、プローブで地下数mまで掘り進める計画だったが、土壌の特性が予想外だったため掘削作業を断念することになった。

ISSの装置で宇宙線炭素・酸素のエネルギースペクトルの観測に成功

2021/01/21
国際宇宙ステーションに設置されている宇宙線電子望遠鏡「CALET」が、宇宙線中の炭素・酸素原子核のエネルギースペクトルを広範囲で観測することに成功した。

天体写真ギャラリー:国際宇宙ステーションの月面通過など103枚

2021/01/21
野口さん搭乗の国際宇宙ステーションの月面通過、火星と天王星の大接近、彗星など。

全天の3分の1をカバー、10億個の銀河マップ

2021/01/20
6年にわたり実施されてきた「DESIレガシー撮像サーベイ」の最終データが公開された。10億個以上の銀河の分布図や、1200例以上の重力レンズの新発見といった成果が発表されている。

こだわり天文書評『見えない宇宙の正体』『アインシュタインの影』など9冊

連載・読み物
2021/01/20
金井三男さんによる『見えない宇宙の正体』『宇宙へ行ったらこうだった!』など3冊のレビューと、星ナビ2021年1月号「ほんナビ」の『アインシュタインの影』『ブラックホールの飼い方』など6冊のレビューを公開。

ブラックホールの「食事」で起こる、活動銀河の規則正しい増光

2021/01/19
活動銀河ESO 253-3の中心部が6年にわたって約114日周期で増光している様子がとらえられた。超大質量ブラックホールの至近距離にある恒星が定期的に食いちぎられているのが原因とみられる。

観測史上最も遠いクエーサーを発見

2021/01/18
ビッグバンからわずか6億7000万年後の宇宙に存在する、観測史上最遠のクエーサーが見つかった。太陽の約16億倍の超大質量ブラックホールが存在するとみられる。