AstroArts Topics

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【訃報】初代国立天文台長 古在由秀さん

2018/02/13
初代国立天文台長で天文学者の古在由秀(こざいよしひで)さんが2月5日に死去されました。享年89。

投稿画像ギャラリー:月食、月と土星、ばら星雲など78枚

2018/02/13
1月31日の皆既月食、2月12日の月と土星の接近、ばら星雲など。

明るさを増す恒星風の衝突現場

2018/02/09
恒星風同士の衝突が2000年代に観測されていた連星で、10年後にX線放射がさらに強力になっている様子が明らかになった。

観測史上最強の磁場を持つ太陽黒点

2018/02/08
太陽観測衛星「ひので」により、太陽観測史上最大となる6250ガウスの磁場強度を持つ黒点が発見された。

大食いの銀河中心ブラックホールは偏った円盤の影響かもしれない

2018/02/08
アンドロメダ座大銀河などの中心核に存在する「偏った円盤」状の星団が壊れずに長期間存在できるメカニズムが初めて明らかになった。1年に1個という高頻度で星を飲み込む中心ブラックホールがあるのは、こうした円盤の影響による可能性も示唆されている。

2月26日から東京で北米皆既日食の写真展

2018/02/08
2月26日(月)から3月17日(土)まで、東京・中野で日食写真展が開催される。昨年8月の北米皆既日食をとらえた様々な作品が展示される。

投稿画像ギャラリー:木星など60枚

2018/02/08
1月31日の皆既月食、木星、2月8日の下弦の月と木星の接近など。

コンパクト赤道儀で星を撮ろう 購入でムックをプレゼント

2018/02/08
「星ナビ」3月号特集の「コンパクト赤道儀で星を撮る」で紹介の赤道儀などをオンラインショップでご購入いただくと、星空写真の撮影について解説したムック「デジタルカメラ星空写真撮影術 プロに学ぶ作例・機材・テクニック」をプレゼント。

宇宙論の標準モデルで説明できない衛星銀河の運動

2018/02/07
巨大楕円銀河「ケンタウルス座A電波源」を取り巻く衛星銀河の大半が、共通の軌道面を同じ向きで周回していることが明らかとなった。標準的な宇宙論に基づく予想とは合わない結果だ。

宇宙からの電磁波で高速明滅する陽子オーロラ

2018/02/07
カナダで観測された明滅する陽子オーロラが、宇宙で発生する電磁波の一つ「電磁イオンサイクロトロン波動」の最も速い電力変化と同じ周期で高速に明滅していることが、金沢大学などの研究により初めて発見された。

星空案内 毎月の天文現象や星座を解説

2018年2月中旬 火星とアンタレスが並ぶ

2018/02/07
2月中旬ごろ、未明から明け方の南東の空で、火星とアンタレスが並んで見える。最接近は12日ごろ。

暗がりからの輝き、星形成領域おおかみ座3

2018/02/06
ヨーロッパ南天天文台で観測された星形成領域「おおかみ座3」の画像が公開された。濃い青色の星が放つまぶしい光と真っ黒にたなびく暗黒星雲のコントラストが美しい。

天体写真撮影のトレンドがわかる「ステラショット」アンケートの結果

2018/02/06
昨年10月、天体撮影ソフト「ステラショット」をお使いいただいている方を対象にアンケート調査を行いました。年齢層や機材から天体写真撮影の傾向が見え、興味深いものになっています。

3月25日に第14回星検実施、初の大阪会場も設置

2018/02/06
2011年にスタートした星検(星空宇宙天文検定)の第14回が3月25日(日)に実施される。これまで会場は東京・三鷹のみであったが、今回初めて大阪会場も設置される。

大マゼラン雲で複雑な有機化合物を発見

2018/02/05
アルマ望遠鏡による観測で、大マゼラン雲に「ジメチルエーテル」や「ギ酸メチル」が存在する証拠が得られた。天の川銀河の外で発見されたものとしては最も複雑な分子だ。

2月11日12日に兵庫県で「第8回 星なかまの集い~天文楽サミット~」開催

2018/02/05
天文学の普及と発展を目的として、天文・宇宙を趣味とする人から天文学を生業とする人まで、多様な「星なかま」の交流を図る集いが、2月11~12日に兵庫県明石市で開催されます。

2018年2月12日 細い月と土星が接近

2018/02/05
2月12日の未明から明け方、南東の低空で月齢26の細い月と土星が接近して見える。

投稿画像ギャラリー:皆既月食など72枚

2018/02/05
1月31日の皆既月食、ばら星雲など。

キュリオシティの5年半の旅路を振り返る

2018/02/02
NASAの火星探査車「キュリオシティ」がシャープ山の尾根「ヴェラ・ルービン・リッジ」から撮影したパノラマ画像が公開された。キュリオシティが着陸から現在までの5年半の間に訪れた主な地点を一望できる。

星ナビ3月号は「徹底比較!コンパクト赤道儀」と「新連載 Deepな天体写真」

2018/02/02
星空を楽しむための月刊「星ナビ」2018年3月号は、2月5日(月)発売です。特集では星空・星景撮影の強い味方、コンパクト赤道儀4機種を徹底比較。新コーナー「Deepな天体写真」で宇宙の深淵を覗き込み、「宇宙の地平線の向こうに」最終回では私たちを作った「ゆらぎ」の正体に興奮しましょう。